たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

スカイステージトークDreamTimeより

2022年05月17日 01時00分03秒 | 宝塚
キキちゃんに歌をまなぶ-スカイステージトークDreamTimeより
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/0867fdde25ada22d1cee23eb04c5801a

オンデマンド配信で視聴したスカイステージトークDreamTimeより。

2016年9月放送、花組時代のキキちゃん(芹香斗亜さん)、
MCはまいてぃ(水美舞斗さん)と飛龍つかさくん、

ゲストから学ぶコーナーでキキちゃんから歌を学びたいという二人、

『 メロディア -熱く美しき旋律-』のロングトーン、肺活量のトレーニングをしているのですか?-

キキちゃん、横隔膜のトレーニングはしている。声はメンタル、ここでダメだと思う瞬間ダメになる。調子に乗った瞬間にひっくりかえる。調子にのらずに自分の声を信じると。

つかさくん:『オーシャンズ11』の新人公演、客席でみた。「愛した日々に偽りはない」素敵だった。

キキちゃん;『ファンタジア』の黄色い衣装で一人残って銀橋で歌った場面、しんどかった。

つかさくん:ロケットでスタンバイしていて、芹香さんまだ歌ってるって。曲がむずかしいですよね。

キキちゃん:曲にすごい助けられた。

つかさくん:歌は気持ちが出る。

キキちゃん:新人公演で緊張ある間をつくらないようにした。歌詞を言う前にイメージをつくる。そっちに意識がいくと緊張しない。ブレスする瞬間に何を思って歌うか、ダメだと思うと声がダメになる。緊張すると集中力が散漫になる。鍛えることできっと大丈夫だって思える。


キキちゃんのことをもっと知りたい-スカイステージトークDreamTimeより
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8d96b8231f5e118adf17e632c1dd8f73


まいてぃ:大量の台詞をおぼえるコツはー

家に帰っておぼえる、人がいるとできない、お風呂の中とかで読み続ける、そうすると人の台詞もおぼえる、これを明日までにおぼえるんだとがんばる。

つかさくん:リラックス法はー

すごい疲れたとかあまりない、アロマめんどうくさい、何もしない。リラックスするためにがんばったら疲れる。一回アロマたいたら、アロマたかなきゃになる。テレビみるみる、あと吉本新喜劇、きのうも行ってきた。

つかさくん;芹香さん自身もおもしろいですよね。

下級生になんでやねんとつっこんでしまう。いざなえるような会話をしたい。テレビのCMになにかおもしろことがころがっていたら、それを逃してはいけないと思う。

やってみたい海外ミュージカルはー

海外ドラマ『メアリー・クイーン』、イケメンもわいわい出てくる。兄と弟が出てくる、どっちかを主役にしてやろうか。

かっこいいと思う男役のしぐさはー

ソフト帽をかっこよくかぶる。

つかさくん:『ミー&マイガール』の(キキちゃんが演じた)ジョン卿のソフト帽をかぶる姿がすごくかっこいい。






 4月19日の飛龍つかさくん、音くり寿ちゃんの、次回作での退団発表は衝撃でした、まだまだこれからなのに。

 すぐにオンデマンド配信で視聴したこの、花組時代のキキちゃんをゲストに迎えたスカイステージトークDreamTimeが頭の中をよぎりました。MCはまいてぃ(水美舞斗さん)とつかさくん、キキちゃん、白いお洋服、袖が黒に黒いネックレスでオシャレでした。メモをみながら、まだ書けていなかったことを思い出し備忘録。

キキちゃん;二人が司会するの、ちぐはぐで面白い。

まいてぃ:花組にきて新人公演をやっていた時と、二番手になった今のキキさんと違いすぎる。

つかさくん;花組配属になった最初が『フォーエバー・ガーシュイン』、芹香さんのガーシュインがすごくかっこよかった。つらくて激やせしたけど、最下級生で真彩ちゃんと手伝うのが幸せだった。いつも稽古をみると泣きそうになっていた。仙名さんとの歌の自主稽古、素敵すぎました。

キキちゃん:つかさはめっちゃしっかりしてる子がはいってきたとなった。なんだ、この子はと。まいてぃは、肩甲骨をずっと見ていたい、すっごい筋肉、あとはギリシャ彫刻のような横顔。

キキちゃんの舞台印象-

まいてぃ;さわやか、貴族のボンボンが似合う、『ミー&マイガール』のジェラルドが似合う、ジョン卿の落ち着いた感じも大好き。

つかさくん:ジョン卿とジェラルド、本読みで全然違う、すごい。どちらも素敵。

キキちゃん:いつも第三者が背中にいる。パニックになった時(オスカルのかつら事件とか)、次のことを考える。

二人とどんな芝居がしたい?ー

キキちゃん:つかさとは『愛と革命の詩』のようなすごい恐怖をあたえてくれる役。

宝塚作品あてゲーム-

『フォーエバー・ガーシュイン』、

キキちゃん:花組初の主演、がんばってたつもりだけど楽しんでることの方が多かった。稽古場でずっと笑っていた。

つかさくん:主演さんが楽しんでいると周りも楽しんでついていけた。すごいまとまりがあった。

キキちゃん:15分ぐらいのタップ、みんながばってくれた。

つかさくん:滝で亡くなったガーシュインが蘇って、譜面を持つ生徒を後ろから抱きしめるシーンが素敵。

キキちゃん:もう一回やりたい。

『Ernest in Love』、

キキちゃん:サンドイッチのイメージしかなくなっちゃう。毎日食べてた。フォーラムの千穐楽、さおたさんにきゅうり24切れ、乗せられた。さゆみさん3切れ、指揮の塩田先生もきゅうり嫌いなのに10切れ食べてくれた。きゅうりはつらかった。

つかさくん:舞台上で実際食べることはあまりない。

『オーシャンズ11』新人公演、

キキちゃん:「禁断の木の実を食べたあとも幸せでいられるような」、こんな台詞を言ってたのかな。

まいてぃ&つかさくん:すごくかっこよかった。

キキちゃん:「ジャンプ」のナンバーも好き。

まいてぃ:ラスティ役、キキさんがダニーだったからリラックスできた。

キキちゃん:星組時代、銀橋で真風さんがかむと自分もかんで、二人でかんでぐだぐたになった。ダニーが最後、黒い衣装で降りてくるシーン、すごい楽しかった。

最後にキキちゃん、これからも花組をもっともっと盛り上げていきたいと話しています。



『Never Say Goodbye』、ヴィセントの「俺には出来ない」、フィナーレの「Never Say Goodbye」、どちらも東京宝塚劇場の壁が震えていました。わたしがリアルタイムでキキちゃんを知ったのは『金色の砂漠』からですが、宙組に組替えとなってからさらにぐんぐん力をつけてきています。作品ごとに新しい魅力が開花。ものすごい努力をしているのだろうと思いますが、楽しんでやれる余裕が出てきて、のびのびやれているのかなと。6月の東京ガーデンシアター、友の会で当選できたはいいものの、遠いので無事に行けるかどうか。いや行く!

つかさくん、最後まで応援しています。次の花組公演も友の会の先行抽選、申し込まなくては。まだし死ぬわけにはいかないということ・・・。

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