メディアが一切取り上げないWHOパンデミック条約と保健規則改訂。
2024年1月26日原口一博議員が呼びかけて立ち上がったWCH議員連盟の第3回総会が行われました。
憲法の上にくるものなのかもはっきりせず、水面下で何が進められているのか国会議員も知ることができないという異常事態。厚労省と外務省の答えになっていない答えに非常にモヤモヤします。
原口一博議員ツィッタースペース配信、
(5) Xユーザーの原口 一博さん: 「WCH議連 https://t.co/vnSPoG7Ztb」 / X (twitter.com)
及川幸久さんツィッタースペース配信、
藤江さん編集中YouTube
【本日のWCH議連】冒頭挨拶【原口一博 / 神谷宗幣 / 柳澤厚生】 (youtube.com)
「今日は第3回WCH議連。不慣れですが司会進行をさせて頂きました。結局、パンデミック条約が法的に条約なのかどうかすら曖昧な割に利益配分をいくらにしようかというビジネス契約書にも見えてきました。この状態では賛成できません。」
「今日は第3回の超党派WCH議連の勉強会でした。
私も冒頭に少し挨拶をさせてもらいましたが、パンデミック条約と国際保険規則についてあまりにも知られていないことの指摘と、コロナ時の政策や予算の検証を是非この議連でやりたいということをお話しました。
今回のメインテーマはこちら。
5月27日のWHO総会で、決議がされようとしているパンデミック条約などの原案は4月前の1月27日までに各国に通知されるルールになっていますが、1月25日の現在、通知のめどはあるかについて確認しましたが、まだ案はまとまっていないとの報告でした。
なんのために4ヶ月前の決まりがあるか。それは事前に各国で議論をするためではないでしょうか。 直前に出されても議員や国民に周知できません。
また、パンデミック条約と国際保険規則について、日本側がどんな提案をしているのか、原口一博議員が文章でも質問しておられますが、交渉中だから公開できないとの回答がきています。 全ては公開できないにしても、日本側の主たる要求については、公開すべきだと思うのですが、皆さんはどうお感じですか。
交渉が終わったら大丈夫ということでしょうから、その時は必ず公開してもらいましょう。 パンデミック条約と国際保険規則については、 憲法の緊急事態条項や地方自治法の改正とセットで注視しなければなりません。
ポイントは、緊急事態=パンデミックとなっていて、その定義がなく曖昧であり、恣意的に緊急事態が作られて、我々の権利や自由が制限をうけてはいけないというところです。」