パンデミックは必ずまた起こる――尾身茂が振り返る日本のコロナ対策、成功と失敗(Yahoo!ニュース オリジナル RED Chair)
「「若い人は副反応もあるということで、打たない人も多いと思います。これはご本人たちの判断です。高齢者や基礎疾患のある人たちは打ったほうがいいと思いますね。私も打ちます。感染防止効果はそれほどでもないけれど、重症化予防効果はかなりあるんですよね。ワクチンは有効ですが、万能ではなかった」
ワクチンの薬害に関する訴訟も起きているが、これについてはどう捉えているのか。 「ワクチンによる被害や死亡は、残念ながら日本では詳細なデータを取れるようなシステムになっていません。
死亡した原因がワクチンなのか他のものなのか、ほとんどわからないという状況で、今は結論を出せないということになっている。精査するためのモニタリングシステムを日本は早く構築したほうがいいと思います」」
ワクチン接種が始まった時、国民の8割が2回打てばコロナは終わる設定だったのが感染予防効果にすり替わり、6か月の赤ちゃんから打たせてきたのに高齢者と基礎疾患がある人にすり替わり、厚労省によるワクチン接種後の死亡認定は835人。
パンデミックは起こるのではなく、利権に群がる医師、御用学者、製薬会社、検査会社、そして煽るメディアによって引き起こされるもの。最初のコメントが全てを語ってくれています。
「コロナ禍を機に「専門家」という肩書を持つ方々を信じられなくなりました。テレビを中心に過剰な報道で国民の不安を煽り、それが原因で医療崩壊を引き起こし、3年超もの間、不要な混乱を巻き起こして、我が国の経済を破壊した責任は大きいと思います。今後はこういった専門家の意見や見解を検証して、第三者的視点でリスクマネジメントを行う人材の育成が急務だと思います。また「専門家」という方々を安易にメディアに登場させて、煽り報道を繰り返したマスコミの責任についても、しっかり総括する必要があると思います。」