寝る時右の膝と股関節が痛むようになりました。観劇の時も痛みが走るようになってしまいました。自分でどうすることもできません。悔しいですね。クソ医者に手術などされたくありません。外で本を読んだり観劇したりをいつまでやれるでしょうか。だんだんトアラセットが効かなくなってきているということなのかもしれません。今のところまだ一日一錠、バスと電車に乗って外にでるときはやむなく二錠でやっています。痛みを麻痺させているわけだからそれ以上こんなものを飲んだら脳ミソとかやられそうです。すでにやられているのかも。
これまでの人生で歩き方がおかしいとか姿勢が悪いとか繰り返し言われてきました。それは精神的にたるんでいるからそうなるんだという意味合いを含むものでした。自分でもそうなのかなってずっと思ってきました。自分は精神的に足りないからこうなんだというのが心のどこかにあったように思います。乳幼児期の時親はどういう説明を医者からうけて治療を終了となったのか、将来的な起こりうることを聞かされていなかったのか。10年以上前にいなくなった親を恨むこともできません。今存命していたとしても超高齢者で今さら確かめることなどできないでしょう。生れる前からの股関節脱臼に始まる変形性膝関節症末期で終っていく人生、知らなかったのは自分だけ。こっけいですな、実にこっけいです、はい。でもまあ身分不相応な贅沢もしてきたしやりたことある程度やってきたし、人にいっぱい迷惑かけて申し訳なさで今思うと顔から火が出るようなこと数限りなくあるし、あとは終わりに向けていかに精算していけるか。まだまだ断捨離しきれず、残りの時間で精算しきれるか。とても精算しきれないかなあと思いながら少しずつ終活の日々は続きます。