たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

実家の酪農が廃業することになりました…

2023年05月20日 11時44分12秒 | 気になるニュースあれこれ

「実家の酪農が廃業することになりました。

お疲れ様、牛さん。

お疲れ様、父さん。

飼料が高騰ごときで、一次産業が潰れて良い訳がない。

国は何もしてくれない。

だから、羽畑を立ち上げたけど遅かった。

力も努力も足りなかった。ごめん。

絶対に食い止める。

この悲しさを連鎖させはしない。」

 

全文は、

【話題】『実家の酪農が廃業することになりました… 飼料が高騰ごときで、一次産業が潰れて良い訳がない。国は何もしてくれない…』 | Share News Japan (sn-jp.com)


歌舞伎町タワーの『ジェンダーレストイレ』、仕切りで『女性専用』が誕生

2023年05月20日 00時14分36秒 | 気になるニュースあれこれ

「その後のジェンダーレストイレ
で、1カ月前はジェンダーレストイレの入り口にあった利用案内パネルも「調整中」となっている。そして何よりジェンダーレストイレは……

その区分けは「女性トイレ」or「それ以外」というもので、これまで通り「男性小便器」は稼働している。特に女性にとっては利用しやすくなっているものの「事実上、ジェンダーレストイレは形骸化した」と申し上げていいだろう。

一応「ジェンダーレストイレ」の名前だけは生きているが、これが一般的な「男子トイレと女子トイレ」と何が違うのか、説明は難しい。また最先端の施設であるにもかかわらず “パーテーション仕切り” は、チープな感も否めないハズだ。」

 

全文は、

【本末転倒】歌舞伎町タワーの『ジェンダーレストイレ』、仕切りで『女性専用』が誕生… | Share News Japan (sn-jp.com)

 

 

我那覇真子 Masako Ganaha(@ganaha_masako)さん / Twitter

「ジェンダーフリー更衣室騒動が起きた介護施設ですが、 その会社が属するグループ企業は、任意団体work with prideによる職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取り組みの評価指標PRIDE指標2022「シルバー」認定を取得していたことが分かりました」

 

 結局、SDGSと同じ仕組みということのようです。怪しげな団体によって指標なるものが設定され、認証をうけた企業や団体は、こうしてわたしたちはセクシュアル・マイノリティに取り組み社会へ貢献していますと、優良企業であるかのような看板を出すことができます。お金出して認定受けるとメリットがいっぱいあるのでしょう。結局この世は全てお金ということか。

 

 残念ながら、歌舞伎町タワーをつくった東急も名を連ねています。東急はSDGSの看板も大きく掲げていてSDGSトレインの広告をでかでかと貼った電車も走らせています。SDGSを信じてはいけないということはかなり知られるようになってきましたが騙されている人もまだまだたくさんいるでしょうか。地球温暖化も二酸化炭素の排出削減も嘘。名を連ねる企業や団体はグローバリストたちの手先になったということ。先日みずほ銀行が店舗前のつつじの生垣に「こうしてわたしたちは二酸化炭素の削減に取り組んでいます」と看板立てているのをみて、狂ってる、日本はもうダメだと絶望的な気持ちになりました。長らく親しんできている東急、オマエもか・・・。

 

PRIDE指標2022認定企業・団体一覧

prideindex2022_list3 (workwithpride.jp)

 

笹川財団、裏にどんな利権構造があるのか。

LGBTQなど性的マイノリティを取り巻く課題。私たちにできること | 日本財団ジャーナル (nippon-foundation.or.jp)

 

LGBT法案、今国会では廃案になる見通し?もう始まっています。WHO、子ども家庭庁の包括的性教育が恐ろしいことになっているようです。女性と子どもを守るためには一人一人が気づいていくしかありません。もはや陰謀論など言っていられない状況、日本が崩壊していきます。若いお母さんたち、顔をみられるのが恥ずかしいからと粛々とマスクしている場合じゃないです、気づいて。

 

【トランプは正しかった5】CPAC(3月)で、バイデン民主党の女性スポーツへのトランスジェンダー推進を「そんなことをしたら女性スポーツは死に絶える!クレイジーだ」と激しく批判/東京五輪でトランスジェンダー選手が出場 | Total News World (totalnewsjp.com)


NHKは最初から利用するつもりだった?

2023年05月19日 15時17分41秒 | 気になるニュースあれこれ

 ここに書かれていることが本当なら、最初からワクチン被害者ご遺族を利用するつもりで取材したことになる?最初から結論ありきの取材で遺族の表情と声がほしかったに過ぎない?

 

 NPO法人駆け込み寺2020がニコニコ動画で公開した取材の様子を視聴するとNHK側とご遺族で話が嚙み合っていないように見えます。5月13日なのにNHK側、みんなマスクで顔隠して気味悪い。こんな時表情が読み取れないマスクは本当に便利で都合のいいアイテム。こんなに話させて故人の思い出の品まで出させて、ご遺族は信じてさらけ出したのにあんまり。

 

「5/15に放送されたニュースウォッチ9(以下NW9)の捏造報道が社会的に問題視されています。

要は「新型コロナワクチン(mRNA)接種後に亡くなられた方のご遺族を、あたかも新型コロナウイルスに感染・発症して亡くなったように捏造した」という事です。しかも、取材当初から組織的に捏造を画策し、キャスター陣さえも総出で加担したのです。

今回の企画は、そもそもインターミッション的に「5類になったけどコロナ禍を風化させない」という狙いで制作されたショートムービーです。

提案者のMについては、当初カメラマンという情報を私は出してしまいましたが、若手の編集マンだと判りました。通常、編集マンは、余程大きなインパクトのあるネタでない限り、V作りをディレクションする事はあり得ません。あくまで素材を一定の方向性で編集(構成)するのがミッションですので。

なぜ提案が採択されたかはわかりませんが、新型コロナワクチン接種後の体調不良や死亡という極めてセンシティブな事案を扱うには、明らかにMにはスキルも経験も不足しています。」

 

全文は、

【前代未聞】NHKニュースウォッチ9・捏造報道の経緯(5/19追記)|暗部ちゃん/フリージャーナリスト (note.com)

 

 

鵜川和久(@sousyou13)さん / Twitter

「これが事実であるならば、Mデレクターのあの涙は一体なんだったんだ。 許せるレベルではない。 必ず報いは受けて頂く。」

 

【全編】NHKニュースウォッチ9取材映像 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

 メディアと御用学者を使って国をあげての異常なコロナワクチン打て打てキャンペーン。2年前先行した医療従事者が1回目の接種後亡くなっているのに、60代の女性が集団接種会場のトイレで亡くなっているのを発見されたという話もあったのに悉くすぐ隠して、子供にまで打たせて今世界のどこもやっていない六回目に進んでいる日本。救急車がまた走り回るようになりました。芸能人の体調不良続出、一般にも起きているということ?マスクしている方々本当に具合が悪いということ?狂った日本がたどり着く先はどこ?

 

 

 

 

 


すでに女子トイレがなくなっている

2023年05月19日 01時16分57秒 | 気になるニュースあれこれ

ツィッターからの拾い画ですが、埼玉県内の公衆トイレだそうです。男子トイレは存続。ひぇ~、女性と小さい子どもは多目的トイレを使えってこと?なんで?

 

介護施設のトイレと更衣室が知事お墨付きのもとでジェンダーレスになった埼玉県、すでに条例を制定、多様性という名のもと、秩序の崩壊が始まっています。

 

埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例の概要 - 埼玉県 (saitama.lg.jp)

 

 

埼玉県の介護施設がジェンダーレストイレ、ジェンダーレス更衣室に?

 

我那覇真子さんが元職員の方にインタビューした動画が公開されました。

 

(1) どうなるLGBT法案!介護施設ジェンダーフリー更衣室騒動起こる - YouTube

「LGBT当事者の反対の声を無視し、国民の民意を無視し、自民党内の多数決も無視し、LGBT法案は強行採決されようとしている最中です。

そんな中、世の中では混乱が法案を先行し既にとんでもないことが起きています。 今回は埼玉県内の介護施設でゴールデンウィーク明けから”ジェンダーレス更衣室”そして”ジェンダーレストイレ”を設置し、職員にパワハラを敷いている出来事について、元職員の方にインタビューをしました。

イデオロギーが引き起こす社会の分断、秩序の破壊

皆さん、是非この動画を拡散してください。」

 

 

最寄り駅、なぜかトイレが構内ではなく外にあります。バスと車がガンガン走る通りから見えるので死角にはなっていませんが、夜は気をつけよう。どんどんどんどんおかしなことになってきていて怖い。


PB規律があれば、国民が貧困化すればするほど、  国民負担率は自動的に引き上げられていく

2023年05月18日 16時22分16秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年5月17日新経世済民新聞

「こんにちは。表現者クライテリオン、編集長の藤井聡です。

 当方、PB規律というもの(つまり、プライマリーバランス黒字化目標)は、日本を不況にさせる最悪の規律であること、したがって、『PB規律撤廃なくして、日本経済再生なし』なのであり、PB規律は何が何でも凍結、撤廃すべきなのだと長年主張し続けて参りました。」

 

「「国民が貧困化すれば、税収が減って、PBは赤字になる。
 そうなると、PB規律があれば、その赤字を補填するために
 増税and/or社会保険料の拡大をせざるを得なくなる。

 つまり、PB規律があれば、国民が貧困化すればするほど、
 国民負担率は自動的に引き上げられていく」

というメカニズムの存在なのです。

これは本当に恐ろしい話です。

そもそも政府は、国民が貧困化すれば、税負担を引き下げて、国民を助ける存在であるべきです。高い税金は、金持ちからはとってもいいけれども、貧乏人からはとってはいけないのです。

そんなの当たり前の筈…なのですが、PB規律は、政府がそんな当たり前の事をしようとすることをストップさせ、それとは正反対に「貧乏になればなるほど、より多くの金をむしりとる」ことを、政府に強要するのです。

事実、上記資料に書かれている様に、
PB規律が導入される2022年度以前は、
成長すれば負担率は上がり、衰退すれば下がる…
という当たり前の傾向があった
のですが…

PB規律が導入された2022年度以降は、
国民負担率は「うなぎ登り」に引き上げられ続けている
のです。

なんという極悪非道な政治判断でしょうか…

しかし、そんな極悪非道な政治判断を、政府に「強要」しているのが、PB規律というものの存在なのです。

だからこそ、政府にまっとうな判断をする「自由」を与えるためにも、PB規律は是が非でも撤廃せねばならないのです。」

 

全文は、

【藤井聡】『PB規律撤廃なくして、日本経済再生なし』 ~国民が貧困化する程、国民負担率の「引き上げ」を政府に強要する悪夢の〝拷問〟装置 | 「新」経世済民新聞 (38news.jp)


誰のためのLGBT理解増進?

2023年05月18日 01時07分17秒 | 気になるニュースあれこれ

エリザベス🌞4人の子どもを守りたい母🌈(@elizabeth_amomof4) | Instagram

 

「最初に言っておくと、私にはLGBの友達もいるし、偏見もなければ、差別もする気はない。
そんなの当たり前のことだし、私の肌感としてそういう差別的な雰囲気を感じたこともない。

そもそも、日本でそういうムードがあるんだったら
マツコさんやミッツさんとか女装家の方が
テレビ番組の看板背負ったり、
新宿二丁目があれだけ栄えたりすることはないんじゃない?

勝手に弱者を代弁して、当事者置いてけぼりで、
差別だ権利だなんだと騒ぎ立て、
その他大多数の人と敵対するような空気感を作り出し、その裏で利権を貪る。

WHOが従来の
「性同一性障害:Ggender Dysphoria」

「性別違和/不合:Gender Incongruence」
へ改訂したことで、
心身の性の不一致が「障害」という分類じゃなくなり、
診断や性別適合手術などの外見の一致がない場合でも
性自認を尊重し、差別を許さない、という環境を作り出した。

自民党は「性自認」という言葉を「性同一性」という言葉に変更して誤魔化すつもりみたいだけど、
英語ではどっちも「gender identity」だからただの言葉遊びで全く意味は変わらないし、マジでバカにしてる。

一方で、
ジェンダーレストイレ、性自認、同性婚、
子供達の性の認識を混乱させる不自然な性教育などの世界的なこの動きは、
利権だけではないもっと根深い目的がある。

今回は表に出てる問題点だけまとめてみたよ。
次はもうちょい陰謀論チックな目線から
LGBT問題を考えてみるね🧐」

 

 

 さかのぼれば、物心ついたときにはピーターさん(池畑慎之介さん)がテレビに出でいました。時には美しく時にはカッコよく、ジェンダーレスに魅力を発揮して舞台にドラマに活躍されてきています。わたしたちは緩やかに受け入れながらやってきてきます。日本にこんな法律は要らないのです。今日本を壊そうとしている奴らにNOを突きつけないと根っこから崩されてしまいます。女性と小さい子どもは外でお手洗いに入ることができなくなります。若いお母さんたち気づいてほしい。

 

 法案が強行採決されてしまうと、宝塚が心は女性を自認する生物的には男性の受験資格を認めなければならなくなる日がきてしまうのでしょうか。そんな宝塚、自分がこの世にいる間にみたくありません。経営陣が今の流れに危機感をもっていないはずはないと信じています。伝統を守るべく、なんらかの手立てを講じてほしい。

 

2023年5月17日

トランスジェンダーの受験、模索する女子大 「お茶の水」が門戸開いたが…(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

「トランスジェンダーのうち、戸籍上は男性で性自認は女性の受験者の扱いについて、女子大で模索が続いている。2020年にお茶の水女子大(東京)が先駆けて門戸を開き、検討中の学校はあるものの、受験資格として認めているのは1桁台とみられる。九州の全8校で受け付けはなく、現場レベルで「多様な性」と向き合う動きがあった。

【通称名で学生生活】

 <自身を女性と認識した経緯や現況について記入を>。同大は配慮を求める受験者用の願書を準備し、4項目で要望を聞き取る。出願前に入学後に必要な対応を話し合う。入試で不利に働くことはないという。  

入学すれば学生証を含め、通称名で学生生活を送れる。トイレや更衣室は多目的トイレなどを案内している。カミングアウトされた際など教職員の心がけについて指針もまとめた。  

「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」。日本学術会議による17年の提言後、同大を皮切りに奈良女子大(奈良市)、宮城学院女子大(仙台市)など少なくとも3校が続き、日本女子大(東京)が来年度からスタートさせる。検討中のところもあるが、約70校ある女子大では少数派だ。

【性自認の悩みは身近な話】

 九州でいち早く、19年から検討し始めたのは筑紫女学園大(福岡県太宰府市)。当事者を招いた講演会で教職員や学生への啓発に努めてきた。今のところ受け付けには至っておらず、中川正法学長は「付属の中学高校を含め学園全体の議論がまだ必要」と明かす。  同大で環境整備を進める安恒万記(まき)教授(住環境デザイン)は「性自認で悩む学生は身近な話」と語る。15年ほど前から、年に数人が教職員に「性自認は男性」と明かすという。宿泊を伴う実習は個別に対応し、19年からは学生証や卒業証書を通称名で発行している。  「今の学生は多様性への意識が高い」(安恒教授)。同年の学生アンケートでは、自分と異なる文化や価値観の人と接することについて、8割が「戸惑いを感じない」と回答した。

【否定する世論の影響懸念】

 九州ではこの他、福岡女子大(福岡市)が今月に検討委員会を発足させる。残る6校は検討しておらず、「先行例の情報がない」(北九州市の九州女子大)との声も聞かれた。  門戸開放は、少子化で学生の確保にあえぐ各校にとって利点もありそうだが、現実は一筋縄ではいかないようだ。女子教育に詳しい武庫川女子大の安東由則教授は「トランスジェンダーの女性を否定する世論もあり、影響を懸念しているのではないか。学ぶ権利の確保に向け、各トップの意識が試される」と述べた。(平峰麻由)」

 

この話、本当でした。

埼玉県の介護施設がジェンダーレストイレ、ジェンダーレス更衣室に?

 

我那覇真子さんが元職員の方にインタビューした動画が公開されました。

(1) どうなるLGBT法案!介護施設ジェンダーフリー更衣室騒動起こる - YouTube

「LGBT当事者の反対の声を無視し、国民の民意を無視し、自民党内の多数決も無視し、LGBT法案は強行採決されようとしている最中です。

そんな中、世の中では混乱が法案を先行し既にとんでもないことが起きています。 今回は埼玉県内の介護施設でゴールデンウィーク明けから”ジェンダーレス更衣室”そして”ジェンダーレストイレ”を設置し、職員にパワハラを敷いている出来事について、元職員の方にインタビューをしました。

イデオロギーが引き起こす社会の分断、秩序の破壊

皆さん、是非この動画を拡散してください。」

 

日本、本当に危うい。末期的。


第四章OLという存在-⑤OLと年齢

2023年05月17日 13時13分51秒 | 卒業論文

 

  遙洋子は、男性が女性の年齢を知りたがることに対して次のように述べている。
女性に年齢を聞くのは絶対に間違っている。私は他人に歳を聞かれると、少し胸が痛くなる。ちょっとした悪寒のようなものを感じるのだ。他の女性の様子を見てても似た反応を感じる。なぜ女性は歳を聞かれるとつらいのか。自分を値打ちづけられる気がするからだ。男女平等、女性もキャリアだ、実力だと言われても、女性がそれをうそなのを肌で知っている。求人を見ても、事務は25歳まで、会社の受付も若くてきれいなネエちゃんと相場は決まっている。仕事のできる年配女性も、裏では「ババア」と呼ばれている。そして男も、ハートだ、人間性だとか言われながら、実は稼ぎが大事にされている。どれだけ高収入であるかで、「いい男ツカンダネ」という会話が成立する。私たちは、理想と現実と違うのをよく知っているから、胸が痛むのだ。 1)

 このように、日本一般社会において年齢は女性を価値付ける指標の一つとして、女性自身に大きく働きかけている。一般的には「若い方がいい」とされているが、若さは、日本一般社会のみならず、企業社会の中でも、女性に積極的な価値をもたらしている。OLにとって、勤続年数が長くなることはプラスになるどころか、かえって足枷になるのである。35歳独身丸の内の生命保険会社に14年勤務する(1988年時点)OLは、「一つの会社に長くいると楽に見えるでしょ。でも実際は違うのよ。長くいればいるほど大変なんですよ」と、特定の職場において勤続年数が長いことを語っている。「若い時はいいんですよ。社内を忙しく走り回っていても、若いわりによく気がつく元気な子だね。それで済む。それが適齢期になると『どうしてお嫁にいかないの』といわれるようになる。じゃま者扱いされるのね。きついわよ」。OLにとって大事なのは「広範な知識と豊富な経験」よりもむしろ、どの戸棚にどの書類がファイルされているかというような事務作業上の細かなことなのである。だから、キャリアの長い女性が尊敬を勝ち得るというようなことは起こらない。女性自身が、それを肌で知っている。「キャリアに関係ない職種でしょ。その中でああ、やっぱり彼女じゃなくちゃだめだ、といわせるには、かなりの努力がいりますよ」。簡単な仕事の中で、自分らしさをだし存在感をつくりだすのは大変なことなのだ、とインタビューした 松原惇子は結んでいる。 2)
 
 唯川恵は、OL10年目、30歳の節目を次のように回想している。「何だか年齢の重みみたいなものをひしひしと感じてしまったのです。女にとって、年齢というのはそんなに思い荷物なのかなって。つまり、若い時には考えなくてもいいことも、歳をとればそれが手かせ足かせになってしまうこともあるんだって」。 3) 

 小笠原はOLたちへのインタビューを通して、OLたちの間の上下関係について、言葉遣いなどを通して年功による上下関係を律儀に守っていたが、こと男性との関係については、若い方が優位に立つ逆上下関係が成り立っていた、と述べている。すなわち、年次が上のOLを先輩として立てつつも、立てるほうも立てられるほうも若さに価値が置かれていることを十二分に意識していたのである。OLの仕事が単純で反復的であればあるほど、若さに比重が置かれることをOL自身が知っている。年を経るごとに身につけることができるさまざまなスキルや経験が意味を持たないのである。あるテレビドラマの中でベテランOLのせりふの中に、「40歳過ぎて誰にでもできる仕事をしていると、年をとっていてすみませんと男性みんなに謝らなければいけないような気になる。自分の席にかわいい子が座っていたらってみんな思っているんだろうなと思う」というのがあったが、単純反復作業をしている場合には、若さとか魅力と言った要素の比重が大きくなりがちなのであろう、と小笠原は結んでいる。実際には、男性が新人の女性ほどちやほやするのは単に目新しいからに過ぎないようだが、職場のOLは2年や3年で容色が衰えるかのように感じさせられるのが現実である。 4)  なぜ、目新しい女性にも「あきてくる」のが男性であり、一方的に「あきられる」のは女性なのか。ここにも、「生活態度としての能力」を発揮することができる壮年男性を中心とした日本型企業社会を垣間見ることができる。先に紹介した遥洋子は、企業経営を体言する男たちへの批判を込めて次のように述べているので紹介したい。「女性に年齢を聞くというのは、初対面の男性に年収を聞くことと同じ意味を持つ。男性たちよ、想像してほしい。女性に出会うたび、自分を知ってもらおうと自分をかたろうとする度に、「ネエ、そんなことより、あなた年収いくら」と聞かれることを。やっぱり胸が痛むのではないだろうか。(略)人は平等に年をとる。でも、少しでも若々しく生きたいと戦っている人がいる。なぜ、それをたたえないで、足をひっぱろうとするのか。それは安心したいからに過ぎないのじゃないか。30歳は30歳らしく、50歳は50歳らしく。年相応の疲れを表に出しているほうが、人は安心するのだ。男らしく、女らしく、50歳らしく、70歳らしくいることが安心で、その人がその人らしくある事は、周りに不安をもたらすのだ。もし将来、会社の受付嬢に60歳が座り、年配女性部長を心から尊敬できる部下の男性が満ち、あんな女性になりたいと思える年配女性がいっぱい出てきた時に初めて、私たちは吐き気をもよおさず、年齢が言えるのだと思う。5)

 筆者が勤務する会社では、最近25歳の派遣OLの交替要員として、30代前半のパートタイマーを採用した。彼女自身が言う。「こんなおばさんがきて、申し訳ないと思う」と。このように、若さによって価値づけられことを女性自身が内面化してしまっている。それは、女性自身の問題ではなく、男性中心の企業社会において求められてきたOLの役割による。


 OLに求められてきた仕事の性質は、経験年数によって図ることはできない。質的に求められているのはいつも同じだ。第三章でも記したように、補完的な仕事を行なうOLは、男性ホワイトカラーとは同じ事務職でもキャリアと言う点では大きく異なる。男性が将来の管理職候補として配置転換を重ねながら判断・企画業務に移行していくことが期待されているのに対し、基幹的な作業を担う男性社員を世話する「女房的役割」を求められているOLに必要とされるのは、仕事のスキル以上に、対人コミュニケーション能力である。

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引用文献

1) 遙洋子『働く女は敵ばかり』222-223頁、朝日新聞社、2001年。

2) 松原惇子『クロワッサン症候群』153-154頁、文春文庫、1991年(原著は1988年刊)。

3) 唯川恵『OL10年やりました』175-176頁、集英社文庫、1996年(原著は1990年刊)。

4) 小笠原祐子『OLたちのレジスタンス』45-48頁、中公新書、1998年。 

5) 遙、前掲書、223-224頁。


コロナ幽霊病床補助金311億円の尾〇氏は逮捕されないのに・・・

2023年05月17日 01時20分40秒 | 気になるニュースあれこれ

181円のおにぎり1個を万引きした疑い 85歳の男逮捕 | tbcニュース│tbc東北放送 (1ページ) (tbs.co.jp)

「14日午後、仙台市内のスーパーマーケットでおにぎりを盗んだとして85歳の無職の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、仙台市若林区遠見塚2丁目の無職の85歳の男です。

警察によりますと男は14日午後1時40分頃、若林区内にあるスーパーマーケットで181円のおにぎり1個を盗んだ疑いがもたれています。

男が犯行に及ぶのを店員が発見し、男がそのまま店に出たため取り押さえたということです。

警察によりますと男は当時おにぎりを購入できるほどの所持金がなく、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。」


小学校での洗脳がすでに始まっている

2023年05月16日 17時04分30秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年5月16日産経新聞、

LGBT法案、週内に提出へ 自公幹部が合意(産経新聞) - Yahoo!ニュース

自民党茂木敏充公明党石井啓一両幹事長らは16日、東京都内で会談し、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案について、今週中に国会に提出する方針を確認した。同席した公明の佐藤茂樹国対委員長が会談後、国会内で記者団に明らかにした。 佐藤氏は記者団に「自公は少なくとも軸だが、なるべく多くの賛同をしていただける会派に呼びかけ、今週中に提出したい」と述べた。」

 

 G7を前に既定路線、出来レースなのでしょう。岸田政権による日本破壊が凄まじい勢いで進んでいます。性の多様性という名のもとで、法案成立の前に自治体による洗脳教育がすでに始まっています。子どもたちが標的にされています。あとは死んでいくだけの自分はもういいですが、沈みゆくタイタニック号の中で子どもたちはどうなってしまうのでしょうか。一人一人が気づくことでしかこの流を止めることはできないと思いますが、いまだほとんどの大人が粛々とマスクで顔を隠している現状ではもう絶望的でしょうか。立派な箱ものだけどんどんつくってお金がまわった男女共同参画も胡散臭いにおいプンプンでしたが、これはもう目先だけに目がくらんだ政治家たちによって、日本が根本から崩されようとしているのが明らか。世良さんも警鐘を鳴らしてくれています。

 

世良公則(@MseraOfficial)さん / Twitter

「宗教によりLGBTを悪魔の所業と激しく非難し投獄や死刑の歴史をもつ欧米から寛容な日本がこのように指導される違和感

米大使の内政干渉に反論せず積極的に支持し従う岸田総理

米国は「連邦法」として LGBT法案は成立していない 13州で州法はあるが 現在多くの問題が発生し 23州は「反LGBT法」が成立」

駐日大使ら LGBTの人たちへの差別反対のビデオメッセージ | NHK政治マガジン

 

 

 

2023年3月21日TBSNEWSDIG、

「男だけど男の子が好き そういう人もいるんだよ」“ドラァグクイーン”が小6生に特別授業=静岡・菊川市 | TBS NEWS DIG (1ページ)

 

「性の多様性について理解を深めてもらおうと、静岡県菊川市の小学校で3月15日、特別授業が行われました。講師は華やかな衣装とメイクパフォーマンスで魅了する「ドラァグクイーン」です。

菊川市立加茂小学校に登場したのは、身長2m10cmの女装パフォーマー「ドラァグクイーン」の加藤アゴミサイルさん(31)です。この授業は4月から中学生になる6年生に、性の多様性について理解を深めてもらおうと学校側が企画しました。

静岡市に住む加藤さんは男性として生まれましたが、小学校高学年の時、男の子が好きなことに気づき、それから葛藤を抱えながらも明るく生きてきた人生を振り返りました。

<加藤アゴミサイルさん>
「偏見なくていうのはちょっと難しいかもしれないんだけれど、こういう人もいるんだよということを覚えておいてほしいかなって思います」

授業の最後には交際している男性を紹介するなど自分らしく生きる大切さをアピールするとともに、自分と同じ境遇にいる友達がいたら仲間外れしないでほしいと呼びかけました。

<児童>
Q.男性だけど男性のことを好きに思ったと話した時どう思った?
「それは別にいいと思う。自分が邪魔しちゃいけないから、その人の自由でやっていればみんな幸せなんじゃないかなって思った」」

 

 

「久喜市にじいろ特命大使」を委嘱しました!:久喜市ホームページ (kuki.lg.jp)

 

「久喜市では、性別に関わりなく一人ひとりの人権が尊重され、性の多様性を尊重する取組みの推進を図るため、「久喜市にじいろ特命大使」として、11月23日(祝日)に性的少数者の当事者である本市在住の白花茉莉(しらはなまつり)さんに委嘱しました。
 また、同日委嘱式後に「性の多様性について」と題して講演を行っていただきました。
 今後、特命大使となった白花さんには、市が行う性の多様性に関する取り組みへの協力や助言、支援をいただくとともに、情報発信、周知啓発を行っていただく予定です。」

 

 

 


1997年月組『バロンの末裔』『グランド・ベル・フォリー』

2023年05月16日 15時27分36秒 | 宝塚

なつかしの月組-1997年『バロンの末裔』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ded7bd26cad1c81388fb2cdfdaa55170

-主な配役-

エドワード(男爵家の次男。家督を継げず家を出ている)
ローレンス(エドワードの双子の兄)                    久世星佳

キャサリン(ローレンスの婚約者。双子の兄弟とは幼馴染み)         風花舞

リチャード(エドワードの軍隊時代からの友人)               真琴つばさ

ウィリアム(銀行の若き頭取。事業拡大の野心をもつ)            姿月あさと

ヘンリー(領地に住む羊飼いの若者)                    汐風幸

ジョージ(ボールトン家の執事)                      汝鳥怜

トーマス(ウィリアムの父親)                      未沙のえる

ミセス・サーティーズ(ボールトン家のメイド頭)              梨花ますみ

ジェラルド(昔馴染みの屋敷の庭師。ヘンリーの父)             大峯麻友

エミリ(ボールトン家のメイド)                      夏妃真美

シャーロット(トーマスの秘書)                      夏河ゆら

ローバック(ボールトン家に出入りする会計士)               真山葉瑠

イングリッド(ウィリアムの銀行の客)                   美原志帆

ブリンクリー(ウィリアムの秘書)                     嘉月絵理

ヘレン(リチャードの恋人)                        千紘れいか


(東京宝塚劇場公演プログラムより)

「理由-正塚晴彦


この作品についての 2回目の作者言です。宝塚の時は暮れから正月にかけての公演で時節柄についても書きましたので、そのままじゃそぐわないということなので……。前回は創るのに精一杯で頭がオーバーロー ドしていて作者言なんてなかなか書けないなんてことを書 きました。 さて今回は再演ですからその言い訳ももう使えません。で、のんびり稽古をしながらすらすら書いてるかってえとこれがそうでもない。要するに、書くのがイヤなんですね。何故イヤなのか、それは自分の創ったものを人前にさらすことの不安と自信のなさからくるのでしょう。 もう公演だけで十分。これ以上人目にふれる文章なんか書きたくない。これは初めてバウホールで公演をした時から変わりませんね。この仕事を続けていく以上、恐らく死ぬまで変わらないでしょう。で今考えていることは、大劇場の時より少しでも良くしたい。カットも復活したい。時間は限られてる。どうす りゃいいの ?っ てことばかりで。そして目に浮かぶのは千秋楽の舞台です。ちょっとした不満もありましたが、芝居のできは私が見た中じゃ一番良かった。そうならしめたものは一体なんだろう。あれと同じことをもう一度コピーしようとするのは、不可能です。人間てそれ程緻密な生き物じゃありませんから。けどああいう舞台になった理由がどこかにあるはずです。今日が最後という思い入れでしょうか、久世星佳の退団故の盛り上がりでしょうか。

 その辺りがはっきりすれば、そしてうまく自分をそれに近い状態にもっていければ、芝居はもっと簡単にできるんじゃないかと思うこの頃です。今回の稽古はそんなことを出演者達と話 し合いながら進めていこうと考えています。さて、どんな舞台になりますやら。なんとなく楽しみではあります。」