会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

大人の水泳教室

2012-12-25 17:17:08 | Weblog
2012年12月25日(火)晴れ・大雪 2.3度 

 長い夏の高温、早い冬の低温。北極を中心に吹いている偏西風が蛇行しているのが原因らしい。マヤの年表が終わり新しくなる日は地球滅亡の日といわれていたが、その日は何事もなく過ぎた。でもノロウイルスの世界的流行や気象異常は地球が病んでいる。大げさにいうと人類への自然からの警告である。日本列島をクリスマス寒波が襲っている。最低温度の記録更新、大雪・猛吹雪警報がニュースとして流れている。
 年末は穏やかなお天気であってほしい。
 
 大雪だったら外出を控えたのだが、会津若松は午前中は晴れて穏やかなお天気であったので「大人の水泳教室」へ出かけた。
この水泳教室は会津若松市河東町「コミュニィテープール」で実施されている。
11月から12月まで毎週火曜日午前10時50分~11時50分まで8回の講習。内容は「クロール・背泳ぎの基本姿勢や息継ぎ」である。
  
 若い時は苦労なく泳げたことが最近できなくなったので基本からやり直そうと参加した。
 ○バタ足、○ビート板バタ足、○蹴伸び、○面かぶりバタ足、○片手クロール、○クロール、○背泳ぎなど
女性6名、男性2名の小人数だったので個別指導をしてもらい何とか25mは泳げるようになった。
しかし体力が落ちているので1時間の講習が終わると疲れが溜まってしまう。家でぐったり。
 泳ぎのこつを覚えたので無理せず時々プールで疲れない程度に泳ぎを楽しむことにする。
 
「コミュニィテープール」の近くには東京電力第一原発の事故で避難された大熊町の方々の仮設住宅があった。寒い雪国の会津の生活も二冬目となる。故郷へ帰りたくても帰れない住民の方々はどんな気持ちでおられるのだろうか。わが身に置き換えてみると突然起こった事故で今までの生活が一変する。何故、どうして、怒りなどが沸き起こる。日本からは原発をなくさなければならない。
 選挙の時だけ福島県で第一声を出しただけで政権の座につけば、圧勝した自民党は、原子力発電再稼働させるようであるが・・・・・。