goo blog サービス終了のお知らせ 

会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

新米

2015-11-07 17:57:08 | 地域情報
2015年11月7日(土)曇 16.2℃~6.8℃
「湯川村のコシヒカリ」

 県内各地では稲刈りが終わり「新米」の季節を迎え、コシヒカリ、ササニシキ、天のつぶなどがおいしく食べられている。
日本調理技術専門学校日本主任・大津恵一郎氏は福島民報「箸枕 米の尊さ」で
「前略・・・・米の品種は、日本では、400種を超え、そのうち200品種以上が全国で栽培されています。しかし、皆さんが口にしているのは修種類だけだと思います。飽食の時代である昨今、米の消費量、生産量が激減しています。米の本当の良さは普段から食べ慣れているから気が付きません。この新米の見直してほしいものです。・・・後略」と述べている。
 


昨年に続いて10月中旬湯川村から「ふるさと納税」で新米コシヒカリが届いた。毎月10kg3月まで届くので夫婦二人きりでは食べきれない。
東京の娘のところに送って喜ばれている。会津のコシヒカリは全国でも魚沼産コシヒカリに負けないほど美味しい。
 湯川村からは”美味しいお米の食べ方”のチラシが入っていたので紹介します。

①澄んだ湧水や、浄水器の水などの軟らかい良いお水を使う
 硬水を使ってしまうと、表面にカルシウムが付着して吸収力を妨げてしみます。
②1回目の研ぎ汁はすぐに捨てて、後は優しくかき混ぜるように研ぐ
 強く研ぎすぎると米粒が割れて風味がていかしてしまうので、指の腹を使って優しく洗いましょう。
③洗い終わったら一旦ザルなどで水切り、たっぷりの冷水に浸す
 浸すとよりふっくらおいしく炊き上がります。(新米は水分含有率が高いため10分程度浸せば十分。)
④炊けてもすぐに蓋を開けずに、15~20分くらい蒸らす。余熱で余分な水分を飛ばしましょう。
 新米は水分を吸収しやすいので、お水を少なめにして炊く。