会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

子ども食堂

2017-02-17 16:12:26 | 地域情報
2017年2月16日(木)曇 7.4℃~-4.0℃
 「子ども食堂お酒で支援」

 ほまれ酒造(喜多方市)と「子ども食堂」を運営するNPO法人寺小屋方丈舎は貧困などで苦しむ子どもを支援するための寄付付き商品を二月から販売している。ほまれ酒造の唐橋裕幸社長は「食は全ての根幹。子供たちが夢を持つ手助けをしたい。従業員70人の中小企業でも協力できる。他の企業でも協力が広がってほしいと」と熱く語っている。また、NPO法人寺小屋舎の江川和哉寺小屋方丈舎理事長は「共通の知り合いを通して昨年9月に協力を求め12月上旬に決定し準備を進めてきた。寄付付き商品は、他の企業や事業所とも検討して支援の輪を広げたい」と同じく熱く語っている。

子ども食堂は何らかの理由で夕食を親子で食べる機会が少ない子どもが、ボランティアと一緒に夕食をつくって食べ交流を深める取り組み。
市内で同法人が運営する子ども食堂は三軒、合わせて子ども21人が登録している。食堂は週1回活動している。
 城西コミニティセンターでも金曜日食堂が開かれている。 ほまれ酒造唐橋社長や方丈舎江川理事長の考え方と活動を支援して、施設使用料は無料にしている。
寄付つき商品は県内外で販売している「会津ほまれ 純米大吟醸 極(きわみ)」。
1本あたり一升瓶(1.8l)は200円、四合瓶(720ml)は100円を寄付する。
子ども食堂の活動に賛同して、少しばかり贅沢だが 純米大吟醸を飲むことにしている。
月に1本か2本でもいいですから子ども食堂を支援するつもりで「会津ほまれ 純米大吟醸 極(きわみ)」を買いましょう。