会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

家庭菜園 3

2017-05-18 18:37:02 | 家庭菜園
2017年5月18日(木)晴 24.0℃~11.6℃
 「輪作年限を考えてプランを立てる」

 この時期は、店頭には野菜苗が並び多くの人が買い求め家庭菜園を楽しんでいる。重ちゃんも例外ではないが、すべて苗を買い求めるわけではない。
エンドウマメやスナップマメ、枝豆などは苗を育てている。


一度植えると数年収穫できいるものもある。グリーンアスパラガスは毎日2~3本収穫。
タラの芽(旬が終わった)やウドも植えておいたので収穫して食べた。フキもそろそろ収穫できる。農作業は疲れるが、採りたてのものを食することができるので頑張っている。


 おおざっぱであるが、輪作年限を考えて家庭菜園をしている。輪作年限とは、連作障害を避けるためにあけた方がよい年数のこと。家庭菜園では畑をいくつかの区画ごとに野菜を考え、1年限りでなく、4年単位程度で考えている。
 同じ野菜を同じ場所でつくると、必要な栄養分が少なくなりうまく育たない。また、同じ野菜を好む病虫害がついたり、根からの分泌物が生育の邪魔をする。
これを連作障害という。連作障害を避けるために有機物で微量元素を補い、病害虫を駆除しなくてはならない時もある。



障害が出やすい野菜は、キュウリ、トマト、ナス、キャベツ、インゲン、ピーマン、ハクサイ、ゴボウ、ソラマメ、スイカ等

障害が出にくい野菜は、サツマイモ、カボチャ、コマツナ、フキ、ラッキョウ、ミョウガ等