2018年7月20日(金)晴 36.9℃~25.6℃
「健康状態が何か変?」
西日本も東日本も30度以上いや35℃以上のところも多い。夜中でも温度が下がらない。「暑いっですね。何時まで続くのでしょうね。」が日常の挨拶になってしまった。家庭菜園の野菜は一度水やりをしたら雨が降るまで止められない。植木、盆栽、プランターの草花の水やりも欠かせない。
依然、厳しい猛暑が続く。まだまだ熱中症対策が必要だ。熱中症は脱水症状を引き起こす。
脱水症状とは体液に含まれる水分と電解質が同時に失われることである。汗と一緒に流れ出た体液がその後供給されず、不足した状態で起きる。つまり脱水症状は、単なる水分不足で起こるのではない。
水分と電解質は生命の維持に不可欠で、体液が失われると、体に様々な支障を来す。
例えば、血漿(けっしょう)が減り、血圧が下がる。消化管の血液が減ると食欲不振となり、肝臓や消化器などの臓器を巡る血液量も減る。すると必要な栄養素が全身に供給されず、老廃物の回収や排せつがされなくなる。
一方、脳の血液が減ると集中力の低下も起こる。電解質の損失はナトリウムイオンの不足を招き、体内の浸透圧の正常な働きを阻害する。
これを予防するためには炎天下での労働や運動をさけること避けること。スポーツ飲料など電解質成分を含んだ飲み物をこまめにとることも必要である。
「健康状態が何か変?」
西日本も東日本も30度以上いや35℃以上のところも多い。夜中でも温度が下がらない。「暑いっですね。何時まで続くのでしょうね。」が日常の挨拶になってしまった。家庭菜園の野菜は一度水やりをしたら雨が降るまで止められない。植木、盆栽、プランターの草花の水やりも欠かせない。
依然、厳しい猛暑が続く。まだまだ熱中症対策が必要だ。熱中症は脱水症状を引き起こす。
脱水症状とは体液に含まれる水分と電解質が同時に失われることである。汗と一緒に流れ出た体液がその後供給されず、不足した状態で起きる。つまり脱水症状は、単なる水分不足で起こるのではない。
水分と電解質は生命の維持に不可欠で、体液が失われると、体に様々な支障を来す。
例えば、血漿(けっしょう)が減り、血圧が下がる。消化管の血液が減ると食欲不振となり、肝臓や消化器などの臓器を巡る血液量も減る。すると必要な栄養素が全身に供給されず、老廃物の回収や排せつがされなくなる。
一方、脳の血液が減ると集中力の低下も起こる。電解質の損失はナトリウムイオンの不足を招き、体内の浸透圧の正常な働きを阻害する。
これを予防するためには炎天下での労働や運動をさけること避けること。スポーツ飲料など電解質成分を含んだ飲み物をこまめにとることも必要である。