会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

日本酒の日

2018-10-03 18:35:56 | Weblog
2018年10月3日(水)晴 23.6℃~14.0℃
「会津清酒で乾杯!」
10月1日は「日本酒の日」。
会津清酒消費拡大推進協議会が、全国新酒鑑評会受賞数六年連続日本一の県産酒のうち、会津清酒を楽しんでもらおうと主催した。


24号台風が日本列島縦断し各地に大きな被害を出して北上していた。会津も強風と大雨で大きな被害が出るかもしれない。また、「会津清酒で乾杯!」のイベントも中止になるかもと心配した。
30日の夜中から朝方まで台風が通過した。午前中も時折雨が降った。だが、夕方になると雨も風も止んだ。少し肌寒いが酒を飲むにはほどよい気温。
受付は午後5時からだったので午後5時30分頃タクシーで出かけた。会場は鶴ヶ城帯郭(おびくるわ)。すでに大勢の市民が集まり、ライトアップした天守閣を背に舞台ができていてリハーサルが行われていた。
来場者には乾杯用の会津漆器の盃が500名に無料配布される。混乱しないように受付で整理券が配られていて79番目の整理券をもらった。
乾杯は会津若松酒造協同組合加盟の四蔵元の受賞酒を盃に満たして乾杯15分前から整理券と交換しながら来場者に配った。
午後6時、協議会長で酒造協同組合の松本善六理事長の発声で杯を交わした。


乾杯後、参加12蔵元(花春・名倉山・辰泉・栄川・鶴の江・末廣・薫鷹・会津娘・宮泉・会州一・磐梯山・稲川)の酒の飲み比べをした。前売りチケット1,000円(200円チケット5枚。おつまみ。抽選券付き)、当日チケット1,000円(200円チケット5枚。抽選券)。を持って蔵元はしご酒。屋台村も開設も開設されていた。ベンチで一緒になった方や知人などと談笑しながら味わい深く香り豊かな会津清酒や会津地鶏などのおつまみを堪能した。