会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

仕事納め

2018-12-28 17:57:53 | Weblog
2018年12月28日(金)雪 0.9℃~-3.1℃
「仕事納めは神棚掃除」
気象庁は27日、北海道・東北の日本海側、北陸を中心に大雪や吹雪による交通障害・高波に警戒を呼び掛けた。福島気象台によると、二十八日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で会津を中心に断続的に雪が降り、大雪になる見込み。強い冬型の気圧配置は29日にかけて続く見通しで、同気象台は大雪による交通障害や雪崩への注意を呼び掛けている。
息子の家を建てている大工さんはこの予報を聞いて、雪処理の簡易プール(木枠にシートを敷いた)を作ってくれた。プールに雪を運び、ホースで井戸水を流すだけ。今冬初めての試みでどの程度効果があるか不明。毎年雪片付けの場所に困っていたので、この方法を試みることにした。
大工さんは今日で仕事納め。
 城西コミュニテーセンターでは、28日利用がなかったので27日の午後、事務長、職員2名、会長の4名で簡単に掃除をして仕事納めをした。
12月28日~1月4日まで年末年始は休館。
 
我が家では、仕事納めといって家事を休むわけにはいかない。例年男の仕事として神棚の掃除とお飾りがある。子どもの頃からしていることなので苦にはならない。神棚にあるお社やお供えする入れ物など下ろして、新しいタオルでほこりなどをはらう。棚は堅く絞った布で拭く。
きれいになった神棚にお社を戻し、供え物をあげる。真ん中に鏡、その前に米、左右に酒、米の右前に塩、左前に水を供える。これらのお供え物の両側にロウソク、サカキをおく。その他、餅や鮭の頭・尾をお供えすることもある。
 最後は神明神社からいただいてきた天照大神、神明神社の御札をお社へ。棚には歳徳神、大国命、恵比寿大黒を張り神様を迎える。

 しめ飾りを玄関に飾れば新年を迎える準備は一応できた。男の仕事納めとなるはずだが、家庭ではそうはいかない。イカ人参漬けをつくるため、スルメや昆布を切る。畑からほうれん草を採る。正月用食品の買い出しなどで車の運転。家事は高齢の妻一人に任せず一緒にやっている。