会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

記念日

2019-01-16 17:55:18 | Weblog
2019年1月16日(水)雪  2.5℃~ー0.6℃
「いちごの日 初物」

 車のスイッチを入れると「今日は1月15日いちごの日です」とコールする。他の車のことは知らないが、小生の車には毎日の記念日がプログラムとして組み込まれているのだろう。「今日は1月16日禁酒の日です」とコールした。
この記念日とはだれが決めたのだろうか。個人ではないだろうから業界が語呂あわせや商品販売目的などで決まているのだろか。決めた根拠がわからない。国民の祝日についても成人の日は1月15日、体育の日は10月10日で意味があったのに休日を連休になるようにということで固定日ではなくなった。車だけでなく福島民報「あぶくま抄」のコラムでも下記のように取り上げていました。

『1月15日は「いいいちご」の語呂合わせで「いちごの日」。制定した「全国いちご消費拡大協議会」という団体はすでに解散したが、この時期は本格的な出荷時期を迎えて値段も手軽のなるため、ちょうど良い記念日だと思う。
 ある店の果物売り場で「モーツアルトの調べで育った”クラシック苺”という看板を見掛けた。農作物に音楽を聞かせる試みは多いが、イチゴのブランド化クラシックはよく似合う。
 清少納言「枕草子」の「あてなるもの(上品なもの)」(三十九段)には、「水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪のかかりたる。いみじううつくしき児(ちご)の、いちごなど食ひたる(すごくかわいい子どもがイチゴを食べているところ)」という一節がある。
物理学者の寺田虎彦は「好きなもの イチゴ珈琲花美人、懐手して宇宙見学」という短歌を創作した。イチゴは、昔から高級感があり、愛らしい存在なのだろう。
 なお、イチゴは果肉のヘタに近い部分よりも先端のほうが甘みが強い。ヘタから食べると最後まで甘みを楽しめる。」

 小生も果物は好きです。なかでもイチゴやメロンは大好き。
 嫁さんが塙町の道の駅からイチゴを買って来てくれた。初物、採りたての新鮮なイチゴで甘くてとっても美味しかった。
 北会津町でもイチゴ園はある。イチゴ狩りが始まったら是非で出かけようと思う。