会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

突風

2019-04-06 11:18:26 | Weblog
2019年4月6日(土)曇 14.8℃~5.3℃
「春は突風に注意」

 地区の子ども見守り隊の一員として小学学校児童の登下校の見守りをしている。春休みは犬の散歩を兼ねながら子どもの見守りをしているが、今年は天候不順のためか外遊びをしている子供の姿が見られない。
それでも昨日は昼間は気温21.4度となりコートもいらないほど暖かかった。校庭や公園で子ども達の遊ぶ姿がみれてほっとした。
だが今日は一転して悪天候。春は強風や突風で、飛ばされた看板にぶつかったり、歩行中にバランス崩して転倒したりする事故が多いという。
 少し古い統計だが、東京都消防庁が平成18年から22年までの救急搬送事故を集計したところ、二月から四月の三カ月が突出して多く、全体の約52%。こうした事故を年齢別にみると、飛来物や落下物がぶつかっての事故は、十一歳から四十歳までの若い層に多いが、歩いていてバランスを崩す事故は、六十代から増加し、七十代、八十代以上が75%を占めている。
 五歳以下の子供に多いのは、乗り物が風にあおられて転倒する事故だ。ベビーカーや自転車の乗せている際に突風にあおられのは防ぎようがないだけに怖い。自転車に乗せる時の子ども用ヘルメットは、道路交通法によって「着用するようにつとめること」と定められている。まさかの事故でもけがのないように対策が必要だ。
 同調査での飛来物、落下物の内容を見ると、もっとも多いのが看板とテント。こちらも「まさか」と思わず、戸外の設置物、念入りに点検したほうがよい。

近所に廃墟となった鉄工場があり、例年この時期や台風の時期には屋根がめくれて、いろいろな物はあたり飛散していた。
特に、昨年の台風の時には屋根が大きくめくれて一部が50メートルも離れた駐車場の車に落下して被害が出た。その件があってすぐ鉄工場は解体されて更地となった。今日の突風は心配ない。
 雪囲いしていた鉢物を表に出そうと思ったが、この天候不順では出せない。小屋の中を見るとクンシランが見事に咲いていた。咲いていた3鉢のうち、大鉢一鉢を玄関前に出して飾った。パット明るく華やかになった。突風が治まったら他の鉢も小屋から出そうと思っている。