会津の重ちゃん日記

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夏風邪

2018-08-23 10:17:03 | 健康
2018年8月23日(水)晴 37.6℃~22.8℃
「夏風邪の対処法」

 お盆過ぎ気温も下がり、朝夕すずしくなり、夜中は肌寒くタオルケットの他に毛布が必要だった。このまま秋がやって来るのかと思ったら、台風19号、20号の影響かどうかわからないが真夏日でなく猛暑日が戻ってきた。戸外での活動は控えなくてはならない。
今年の異常気象にもかかわらず、庭の樹木の半日陰にヒガンバナの仲間リコリスが咲いていた。春に芽をだし元気よく君子ランのような葉が伸びる。夏が近づくといったん枯れたようになって姿を消す。そして、秋の気配を感じるとむくむくと茎が伸びてきて花を咲かせる。葉はない。地植えのままにしておくと翌年も同じようなパターンで花を咲かせる。鉢植えすると花が咲かないこともある。何もしないで半日陰に7~8月に植え付ければよい。肥料はカリ分を多少施す程度。

 せき、喉の痛み、発熱、頭痛、腹痛などの症状を引き起こす夏風邪。
 冬にひく風邪と違ってどうしても治療がおろそかになりがちだが、早急に治療すれば重症にならずに済む。
 治療の際の三つのポイントは「睡眠」「水分」「栄養価の高い食事」だという。
 夏風邪は気温が高い中でひく風邪なので汗をかきやすい。脱水症状に加え、体内から熱が逃げず熱中症を併発することもあるので、こまめな水分補給が大事になる。
 発汗によって失った水分を早く吸収きるスポーツドリンク(電解質飲料)がお勧めだが、甘すぎるという人は水を加えて薄めて飲むといい。
 睡眠はいわずもがな。早く回復するためには体を休めるに限る。
 栄養のある食べ物は体力回復を促し、免疫力を高めてくれる。
 発熱は、体がウイルスと闘っている証拠。最近では軽度の発熱では解毒剤を投与しないことも多いそうだ。
 点滴や投与など、医師に少々を長引かせない処方をしてもらい,夏を元気に乗り切りましょう。
 

 

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