会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

オクラについて

2014-09-11 21:44:13 | 家庭菜園
2014年9月12日(金)曇  24.1℃~12.1℃
 
 局所的な大雨。観測史上記録にない大雨などと気象異常が報じられ、日本各地で災害が起きている。各市町村では防災計画を作成しているが、避難勧告を出すタイミングが予想できないこともある。結局は自分の身は自分で守るしかない。小学校が避難箇所になっているが、川のそばに建っているので、避難所までたどり着くことは危険である。川の方には逃げないで避難するにはどうしたらよいだろか。悩みますね。
 
「オクラの塩いため」

 一雨ごとに寒さが増し秋が深まってきています。畑にはまだまだ夏の旬野菜オクラが元気に花を咲かせ実をつけています。
 オクラはネバネバした食感が特徴でスタミナ食として有名です。ネバネバの正体はガラクタン、アラバンやペクチンといった植物繊維とムチンという成分です。これらの成分は整腸作用やコレステロールを低下させる作用、血糖値上昇を抑える働きがあります。さらにあの独特のネバネバが胃の粘膜を保護しタンパク質の吸収を促すのでスタミナ回復にも一役買い、弱った胃をサポートする最適の野菜といえます。


 またオクラのネバネバには細胞を活性化し、老化の防止にも役立つと言われており、成分として紫外線に対して有効な抗酸菌作用をもつベーターカロチンも豊富に含まれています。その他にもビタミンB1、B2といった代謝のの促進や肌にも良いと言われる成分もあり、アンチエイジングにもピッタリの野菜です。
 栄養素が豊富なオクラは和えたり薬味として活用することが多い。
 晩酌に一品「オクラのごま塩いため」を作ってみました。
【材料】
 ○オクラ・・・・・5~6本  ○ごま油・・・・・適量  ○塩・・・・・ひとつまみ  ○ごま・・・・・少々
【作り方】
  ヘタを落として斜めに半分に切る。フライパンにごま油をひき、ねっしていためる。 塩、ごまをふりかける。さっと火通せば完成!
  ※栄養分やネバネバは熱に弱いので炒め過ぎないのがポイント。


◎オクラの選び方:産毛がびっしりと生えていて、鮮やかな緑色の物を選びましょう。育ちすぎると種が大きく味が落ちるので大きすぎないのを選ぶのがポイント
◎オクラの保存方法:オクラは低温に弱いので冷やし過ぎないように注意が必要です。ビニール袋などに入れて野菜室で保存します。使い切れない場合は小分けにして冷凍が便利です。(茹でておくと使いやすい)
 

 草丈1メートール以上のオクラが8本雑草の中に育っている。毎日様子をみて収穫しないとすぐに大きくなってしまう。

パソコン教室で画像加工4枚ページめくりで遊んでみました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿