会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

年賀状

2018-12-13 17:47:39 | Weblog
2018年12月13日(木)曇・小雨 4.2℃~1.3℃
「今年の年賀状はどうする?」


最近はネットで年始のあいさつをする人や高齢になったので年賀状の挨拶は控えさせてもらいますという人も多くなった。さて、自分はどうしたものかと思うが、年に一度であっても年賀状で消息を知ることができる。
差出人との思い出がよみがえる。やはり自分は年賀状による年始の挨拶をする。
豊齢研ITサロン会津(パソコン教室)で、自分なりの来年の年賀状を作成したので、それを出すつもりだが、
 ネット上には無料のイラストや年賀状が載っている。それをお借りするのもいいかもしれないと迷っている。
 普通の人が年賀状を書くときは何人くらいの宛先を思い浮かべるものだろうかと新聞のコラム欄に載っていた。答えは150人ほどだという。
 人が一定の信頼関係を持てると思う知人の数も同じくらい。要は今の人間の脳の大きさに適する集団の規模である。

 霊長類研究の第一人者、山崎寿一京大総長が季刊誌「考える人」で語っている。家族のあり方をめぐるインタビューは、人間の進化から説き起こし、刺激の富む。人間はサルと違い、食物を仲間のところに運んで一緒に食べるようになったと山崎さんはいう。ばらばらで食べるサルに対し、人間は「共感力」を発達させ、家族を営み、さらに150人程度の共同体をつくった。そうした歩みは、人間が言葉を獲得する以前のコミュニケーションがもたらしたものらしい。だから現在でも言葉以前の交流が大切になる。例えば触覚。握手し、抱き合うことが人間関係に好影響を与える。
 実際に会わずにネットだけでつながる。そんな近年の傾向を憂える。人は効率だけでは生きられない。現代人のペット熱がそれをものがたっている。

 現職のころは300人くらいの人と年賀状のやり取りをしていたが、退職後は年々少なくなり、今は150人程度になった。
ネット上には無料のすてきな年賀状がたくさんあるが・・・・・・。






冬本番

2018-12-09 15:04:08 | 山野草
2018年12月9日(日)雪 3.8℃~-1.5℃
「会津若松で本格的な雪」
12月になって何度か雪降る予報が出ていたが降雪なく過ぎた。
おかげで農作業も、樹木や鉢物の雪囲いも少しずつではあったが昨日ですべて終わってほっとした。県内は冬型の気圧配置が強まり、今季一番の冷え込みとなった。最高気温は福島市鷲倉で氷点下3.1度、北塩原村檜原で同2.5度となり、今季初の真冬日を記録した。
 会津盆地は八日夜、今季初の本格的な降雪となった。会津若松市では駐車場の車や屋根に数センチの雪が積もった。ガソリンスタンドにはタイヤ交換する人があわっててやって来ていた。我が家の庭も真っ白な雪景色。このまま根雪にならなければいいのだが・・・。昨年は7日に初雪がありみぞれで根雪にはならなかった。




 福島気象台によると、九日も冬型の気象配置が続くため、会津地方では雪の降る所が多くなる見込み。
会津の雪景色は、斉藤清の版画ではすごく素敵で大好き。高齢になると雪片付けが難儀となり、雪の少ない中通りや浜通りに住みたくなってしまう。
 でも、四季のはっきりしている会津の季節の移ろいは魅力的。やっぱり生まれ育った故郷会津はいいなーーーーーー。
 


師走

2018-12-04 17:46:00 | Weblog
2018年12月4日(火)晴天・小雨 15.0℃~4.9℃
「師走の意味と体に良い起き方」
あっという間に平成30年のカレンダーも1枚。「師走」4日目となった。年頭に考えたことは実行できただろうか?
毎年のことながらではあるが、残り20数日に今年を振り返って来年に生かしていきたい。
午前中は素晴らしいお天気で気分がウキウキしていたのだが、午後2時過ぎころから天候が悪くなり、雨が降り出した。ホウレンソウ、茎たち、エンドウマメ、玉ねぎ、にんにくへの追肥と大根の土寄せ、ピーマン2本に実がたくさんなっていたが収穫して始末、大急ぎで作業を終えた。来春までは農作業は終わり。

「LIFE Trend」さんホームページによると
 師走とはもともと旧暦の12月を指す言葉で、具体的には12月下旬から2月上旬ごろを指す言葉になります。

そして気になるその師走の意味についてですが、
実はこの師走という言葉にはいくつかの説がありまだはっきりしないことが多く正確にはわかっていません。
ですのでここではたくさんの説がある師走の意味の中でも有名なものや信頼性の高いものいくつか紹介していきます。
●「師が走る」説

・ 師=御師
12月は大晦日や初詣などがあり御師が一番忙しい時期なため、
師(御師)が走りまわるという意味で師走というのがこの説になります。

・師=お坊さん
年末になるとお坊さんが家に来てお経をあげるという習慣が日本にはあります。

・師=先生
 12月は日頃落ち着いている学校の先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です。

●「し・果す」説
 「し・果す」説とは師走を「し」が「果す」ととらえるという意味で、
 つまりは「し」=「仕事」や「四季」、「年」が終わるという説のことを指します。
 一年の最後の月という意味合いが強いのがこの説の特徴です。
 またこの説と似た説に総仕舞いを意味する「仕極(しは)つ」がなまったという説もあります

●「当て字」説
 つまりは師走という言葉は誰かが字の意味を無視して適当につけた言葉ということになります。
11月下旬から雪降る前に外仕事を終えようと少し無理をした。
鉢片付けをしていたら、まだ棚の陰に大文字草が咲いていた。しばらく飾っておくことにした。

今日も「大竹針灸院」に出かけて、治療と針をしてもらった。
夜中に下肢がつって痛かったり、起きる時腰が痛かったり、背中が痛い時があると話すと丁寧にマッサージをして「つぼ」に針をさしてくれた。
針は80本くらいうつ。幾分体が楽になったような気がする。完全に痛みは無くならないが通院は続けて行こうと思っている。

 朝、とび起きた瞬間に腰や背中を痛めてしまうことがある。
寝ている間の筋肉は、実はこわばりやすい。筋肉は動かしていると柔軟性が保もたれるが、寝ている間は昼間のように動かさないからだ。
 また、血流も起きている時ほど活発ではなく、心拍数も低い。急に起き上がると頭まで血流が充分届かず、脳貧血(起立性低血圧)も起こりやすい。
脳貧血やめまいを起こしやすい人だけでなく、健康な人にとっても、目が覚めてすぐ起きるという習慣は体に良くないのだ。
 これから真冬に向かう。朝晩の気温がますます下がり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる季節でもある。目が覚めたら、ゴロゴロと寝返りを打ったり、手足の曲げ伸ばしや手指の開閉をしたりして全身の血行を良くし、筋肉をほぐしながら起きるようにしましょう。