会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

はやぶさ2 帰還

2020-12-08 17:17:52 | 時事

2020年12月8日(火)曇 7.3℃  4.7

『はやぶさ2 りゅうぐうより帰還

宇宙航空開発機構(JAXA )は七日、探査機はやぶさ2がオーストラリアの砂漠に投下したカプセル内容器からガスを検出したと発表した。

 

           

りゅうぐうは、有機物を含む「C型」と呼ばれるタイプ。有機物はガスを発生させるため、ガスを検知できれば、地球由来の物資が混入していない限り、りゅうぐうの有機物を採取できる公算がおおきくなる。8日 JAXA 相模原に空輸で運ばれ、専用装置では地球の物資の混入を防ぐための真空状態で容器を開け、試料をとり出して分析する。世界初となる小惑星の詳細な分析が進むことを期待したい。

会津若松市のリオン・ドール三階フリースペースで、はやぶさ2を広く知ってもらう活動をしている有志の団体「会津そらの会」主催のパネル展が六日からはじまった。

はやぶさ2が撮影した小惑星りゅうぐう、人工クレーター生成時の写真、小惑星の表面を動き回るローバー(小型探査ロボット)が撮影した写真などを使い、はやぶさ2が行ってきたミッションを紹介したり、会津大学や県内の複数の企業が関わって作られたことを解説したパネルの模型などを展示している。

 りゅうぐうに着陸するには、日本からブラジルの針孔に糸を通すように超難しい。着陸するときのパラシュートの布は今は操業していない。20年前当時の技術者の協力得る。機械ではできない部品を職人の技で仕上げる。会津大学や福島県の中小企業の技術力のすばらしさに感銘する。

 

 


つまずかない工夫

2020-12-04 18:26:47 | Weblog

2020年12月4日(金)晴 7.4℃  1.2

『つまずかない工夫

雪が降りそうな寒い日が数日続いたかと思うと一昨日と昨日は雨も降らず晴れていた。何度もアップしているように脊柱管狭窄症の持病があり、日常生活で杖に頼ることが多くなった。そのような状態の中、自己流のストレッチや3000歩目標に歩いている。散歩の行きかえりは玄関前の親子の犬が見守ってくれている。

転倒など不慮の事故を起こす場所は、住宅内が七割以上という。六十五歳以上の高齢者では、それ未満の人よりも住宅何の事故発生が多い。内閣府「高齢社会白書」(2016、<平成28>によれば、高齢者の事故の発生場所は「個室」45.7%、「台所・食堂」17.0%となっている。玄関やキッチンのマットは、つまづきの原因になるので使用の際は気を付けてほしい。マットは、小さな子どもが走り回っても滑りやすいので、使用する際は細心の注意を払う。カーペットなど大きな敷物は、ふちがめくれないように、両面テープやビンなどを使って固定しておく。 つまづかない対策として廊下と居室の多少の段差を「スロープにできる「段差スロープ」や「段差マット」が市ばいされている。1.5センチから対応できる。

階段は滑りやすいだけでなく、足元が見えにくいことも転落の原因になる。手すりはもちろん、目立つ色のすべり止めを貼ったり、足元を照らす照明をつけたりするのも事故の予防になる。

 

 

 

 


雪吊りと盆栽

2020-12-02 17:49:49 | 料理

2020年12月2日(水)晴 10.5℃  1.5

『雪吊りと盆栽

久し振りの青空。暖かい陽射し。屋内にじっとしていられない。愛犬の朝の散歩の後、作業着に着かえてツゲの雪つりなどをした。他にツバキとヒイラギナンテン、サツキ、ドウダンツツジ等の雪囲いをした。カミキリ虫が幹の中に入り込んで枯らしてしまったもちもちの木やモミジがあったが、いまはない。作業量は少ないのだが、体が不自由になってからの作業は思うようにいかず、時間がかかった。今年はなんとかできたが、来年は無理かな・・・。また、若い時から集めた植木や盆栽の雪囲いも辛い。自分では好きなように根を張り、幹を伸ばし、花を咲かせ、葉を茂らして成長する植物を鉢に閉じ込めているのは人間(自分)だ。枯らさないように世話する責任がある。がんばろう。

 

 


お酒と入浴

2020-12-01 17:36:42 | 料理と酒

2020年12月1日(火)曇8.2℃  4.7

『お酒と入浴

今日はコロナ禍の中での師走となったが例年とは違う。慰労会や忘年会の話はほとんどない。今年で24回になる喜多方市中央公民館主催の「知的飲んべえの酒づくり講座」が中止となった。不要不急の外出も少なく飲食の機会も少なくなった。酒やビールの消費が少ない。日本酒の蔵元からダイレクトメールが届いた。毎年世話になっていた蔵元なので早速注文して応援。

 

ゆったりお湯につかると血液循環が良くなり、体の中まで温まることで凝りがほぐれやすくなる。また、発汗を促すというのも入浴の利点だ。代謝をよくし、体内の老廃物が汗や呼気で出ていくのを助けてくれる。しかし、温まることは「のぼせる」「脱水症状が起きる」ことと紙一重だ。特に飲食後入浴は、発汗作用や老廃物の排出の作用がマイナスの働くといってもいい。中でも冬は、浴室の中と外との温度差が大きく、血圧が上下に変動して心臓疾患を起こしやすい。このヒートショックによる心肺停止は、夏より十一倍も高くなるといわれるご、飲酒後のリスクはさらに高い。飲酒後は風呂に入らないようにする。