あかない日記

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東欧旅行(48) リュウレツラン

2012-12-15 | 東欧5カ国紀行

 

  アドリア海に面した小さな町 シベニクに到着した。

   市内を歩くうち 写真のような植物 「リュウゼツラン(竜舌蘭)」を初めて見た。

    この地は 地中海性気候で 暑く乾燥した夏季 温暖で湿潤な冬季が

     ヤシ サボテン リユゼツラン などの亜熱帯性植物が育つ。

  「リュウゼツラン」は リュウゼツラン科リュウゼツラン属の

   単子葉植物の総称で 100種以上が知られている。

  花は ロゼットの中心から先が鋭く尖り

   縁にトゲを持つ厚い多肉質の葉からなる 

     「マスト」と呼ばれる背の高い花茎が伸び

      その先に短い筒状のものがたくさんつく。

  茎は 大半の種では短く太いため

     根から
直に葉が生えているようにも見える。