あかない日記

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東欧旅行(64) 聖ロヴロ聖堂

2012-12-31 | 東欧5カ国紀行

                              聖ロヴロ大聖堂の鐘楼

  「聖ロヴロ大聖堂」は 町の歴史とともに再建や改築がされて
 

  それぞれの時代の建築様式を反映し 町を代表する建築物になっている。

  3世紀に殉教した聖ローレンスに捧げられた大聖堂で 

  13世紀から15世紀にかけて建築され 
17世紀に現在の姿になった。

   その鐘楼も、ヴェネチア時代に 建てられたもので

  三重階の1階は15世紀始めに修復されたロマネスク様式
         2階は15世紀半ばのヴェネツィアン・ゴシック様式、
          3階は17世紀始めの後期ルネサンス様式 になっている。

  また 正門の入口には シベニクの聖ヤコブ大聖堂と同じように

   アダムとイヴの像が彫刻されている。


            残念がら 外観のみの見学であった。

 

       * 今日は大みそか 
      皆様方には この1年 いかがでしたでしょうか?

     一年を振り変える暇があるようでなかったが
       中学・高校の同級生であり 人生の友を 亡くしたことは
          誠に 残念であった・・・ 

     当方にとっては ”無事 今日を迎えることができた” ことが
      一番の良かったことだと思いつつ 新たな年を迎えたい!