大聖堂の外に出て 裏(東側)の外壁には
人の顔の彫刻が帯状にずらりと並んでいる その数71面
それぞれの表情は 一つとして同じ面ではなく
何故 このような人面像を飾ったかは不明
「大聖堂を訪れた巡礼者」
「トルコに抵抗した指導者」
「大聖堂建設に協力した住民」
などと言われているが
そもそも この聖堂 市民の声により建設されいることから
おそらく 当時の ”シベニクの有力者たち” ではないか?とも
さらし首か デスマスクのようでもあり
あまり 気持ちのよい面とは言えない。