あかない日記

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東欧旅行(58) シベニクの路地

2012-12-25 | 東欧5カ国紀行

 

  大聖堂を後にし 狭く少々暗い歴史に磨かれた石畳の路地
     クラリャ・トミスラヴァ通り(トミスラヴ通り)を進む。

  市街は 傾斜地に張り付くように 家並みが続き    
      庶民の住む”上の街”と
        ヴェネチア貴族の家が残る ”下の街” に分かれて
          その間を 狭い石畳の路地や 階段で結ばれている。
             日本ならば 長崎か 尾道の街かもしれません!


   街角に見える「街灯」は 
      このシベニクに流れるクルカ川に世界で2番目にできた
         水力発電所のおかげで その電気が供給され
            世界最初に灯された街灯だという。


   また 愛玩動物への配慮? 路地の一角には
   犬 猫用の水飲み場まで用意されている。
        ここにも 「生類憐みの令」 があったかも?