あかない日記

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東欧旅行(86) ドブロブニク(世界遺産)

2013-01-22 | 東欧5カ国紀行



                                ドブロブニクの全景を望む。 右手はスルジ山

 

   ツアー第6日目の朝が明け

     今回のツアーのハイライトでもある 世界遺産「ドブロブニク」の観光が始まる。 

   ドブロブニクは 地中海の東部と西部との要衝にあって

   古くから 海洋国家として栄え

      14から15世紀に市壁都市として発展し 特に16から17世紀には

        ラグーサ共和国として 繁栄を極めた。

         世界で 最初に奴隷制を廃止した 都市国家でもある。


    現在も 南ダルマチア地方の中心都市として 人口約4万3千人が住み。

       紺碧のアドリア海に面し 堅固な市砦に囲まれた美しい街並は

          「アドリア海の真珠」と呼ばれ
1979年 世界遺産に登録されている。


     また「マイ・フェア・レディ」などで有名な 英国の劇作家 バーナードショウも

         「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」と言ったことでも

                有名になった。