あかない日記

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東欧旅行(100) 鐘楼と時計

2013-02-05 | 東欧5カ国紀行

               左の建物はスポンザ宮殿 

   スポンザ宮殿に隣接して 1444年 建てられた31mの鐘楼がある。
  
    壁面には時計もあるので 時計台とも呼ばれている。

  1509年 地元の有名な鐘職人である
    イヴァン・ラブリィヤンにより 鐘 がつくられ設置された。

   この鐘楼は 今でも毎時 時刻にあわせて鐘の数で
    市民に知らすため
  時計代わりにもなっている。
 
  
   この鐘は 一対の人形が鐘を挟んで突いており

    人形は青銅で 名前もあるそうだ。
 

  一方 この時計の文字盤に注目 長針だけで 短針が無い!。
   こんな時計は 初めて見るが
    短針の役目は 文字盤の下の円形の中の小窓に 5分刻みに
      アナログとデジタルで 時刻が表示されているのです。

      また その上のブロンズの珠は “月の満ち欠け”をも示している。

     なかなか凝っていますね!
          500年前に作られたとは思えない!。