ルジャ広場の南奥に 「聖母被昇天大聖堂」がある。
大聖堂は 第13次十字軍から帰国する途中の 1192年
このアドレア海で 嵐にあったイギリスのリチャード1世を助けたことから
リチャード1世の援助の元に建てられたと伝えられている。
しかし ロマネスク様式の創建の教会は 1667年の地震で崩壊し
現在の聖堂は 1713年にバロック様式で再建されている。
なお この教会の修復中偶然に
6世紀ごろのビザンチン教会の跡が見つかり
ドゥブロブニクが 6世紀以前から存在していたことの証拠になった。