遠く沖には 大型客船が停泊している
総督邸脇のポンテン門を抜けると そこは港。
右手先には聖イヴァンが 反対の左にはレブリン
両脇を要塞に囲まれている。
ドブロブニク(ラグーザ王国)として地中海を君臨し
商業の拠点として他の都市との交易を通じて繁栄した港だ。
今は多くの自家用ヨットや漁船が係留され
また ドブロブニク周辺のクルーズに出かける観光船が行き交っている。
旧港なので 豪華客船など 大きな船はここに停泊することはできないので
沖合いに停泊し 乗船の観光客は
そこから小さい船に乗り換えて上陸しているとのこと。
港に面してレストランやカフェが並ぶ レストラン街になっている。
その一角のレストランのオープンテラスで昼食をとる。
ここで ツアーは ドブロニクに残る組と
モンテネグロのコトルに向かう組とに分かれる。