ツアーバス 八徳路二段を行く 途中に見える この建物は
台湾で はじめてビールを製造した「台北啤酒工場」(建国啤酒廠)で
台湾ビールの発祥の地でもある。
前身は 日冶時代の日本高砂麦酒株式会社。
1945年に タバコ酒公売局の接収管理となった後
何度か改名 し1975年に「建国ビール工場」と改名している。
そして 2002年に現在の「台北啤酒工場」となった。
しか し一時立ち退き取り壊しの危機があったが市民運動により
紅楼 緑楼 冷凍室とその設備 ボイラー室とその設備
および木造の建物などが 台北市から2000年に古跡として指定された。
1919年の設立から現在までの 台湾ビールの歴史的発展及び
文化や経済面からも その変遷と繁栄などを見学できるようだ。