クルーズする途中 鍾乳洞「ティエンクン洞」があるタウゴー島に立ち寄る。
ティエンクン洞は1993年代に発見され 1998年から公開されている。
桟橋から観光用の取り付け道を渡り 階段を上り中腹にある入口へ
洞内は天井が高く広々とした空間が広がり 歩道が整備されている。
鍾乳石は 赤 青 緑 黄色などの照明にライトアップされ異様に見える。
もう少し自然色にしたら良いのではと思うほどだ。
しかし「ティエンクン洞」とは「天宮洞」ということから
ベトナム的にはこのように派手派手になるのだろう。
因みに 洞内外の光が差し込む所があり
それが 天国に繋がると信じられ
ティエンクン(天宮)と呼ばれる由縁になっている。