あかない日記

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ベトナム紀行(176) 文廟

2014-11-30 | ベトナム紀行

  

 

ハノイ市に入って 一番目の見学は ハノイ駅の西側

クオックトウザム通りにある「文廟」

 文廟とは 「孔子廟」の違う呼び方で 

1000年前に 都を現在のハノイに置いた 

リー・ターイ・トー によって 1070年に建立されている。


その後 1076年には 国内初の大学・国子監が敷地内におかれ

王族・貴族の子弟や 官僚が学んでいたが 

これにより 学問に ご利益のある場所として 

観光客だけでなく 多くのベトナム人が訪れている。


また 建立当時から 増改築が繰り返されたため

敷地内には 様々な時代の建物が混在している。

因みに 石造りの門柱には

 「東西南北全ての道はこの道に通ずる。」

「教義はこの道にあり。」等とある。