あかない日記

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ベトナム紀行(167) 20万ドン

2014-11-21 | ベトナム紀行

 

 香炉島と紙幣

 

洞窟を40分ほどの見学し 再びクルーズ船に乗船する。

この岩は ハロン湾でかなり有名な「香炉島」

海に浮かぶ香炉のように見えることから 名つけられている。

また ベトナム紙幣 20万ドン札のデザイン

「ディンフオン島」(2006年発行)としても使われている。

 この香炉島の真ん中 海面近くに 空いた穴も見えるが 

ここを、手漕ぎボートで潜ると 幸福が訪れるとのことでも 人気もあるそうだ。

 因に、手こぎボートの料金はひとり 5ドルとのこと。         

ハロン湾から中国の桂林に至る一帯は

石灰岩地帯になっていることから カルスト地形が発達して

湾内にはこの他にも ゴリラ岩やニワトリ岩などの

名を付けた奇岩が あちこちに見える。

まあ~ このように ただの岩というより 特徴的な名を付すことで

より印象なって 観光の付加価値を 生んでいるのかもしれない。