城塞からみるグワリオール市街
マディヤ・プラデシュ州北部の都市
グワリオールは ラージプート ローディ朝
ムガル帝国 マラーター王国
大英帝国と 入れ替わり立ち代わり
様々な勢力がこの地を支配してきて
波乱の歴史を刻んでいる。
地名の由来は 5~6世紀
スーラジ・セーンというラージプートの王が
この丘で狩猟をした際 “グワリパ”という
聖人の勧めで溜池に誘導され
喉の渇きを満たしたという話があり
ここからのようだ。
この「グワリオール」という町
かなり歴史的な都市でもあり
世界遺産的な建造物も多いのに
旅行ガイドブック「地球の歩き方」
その他のガイド本を見ても
どこにも 掲載されていないのだ
何故か 不思議だ。
現在のグワリオールの人口は 約83万人