あかない日記

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インド紀行 37 城壁飾り

2015-12-10 | インド紀行

 

 

城壁の装飾をよく見ると

種々の動物たちが 

模様のごとく彫刻されている。


これらは ヒンドゥー教の聖なる動物として

神聖視されて彫刻されているそうだ。


その代表的なもの

「トラ」→ シヴァ神の腰巻きや
       ドゥルガー神の乗物にもなっている。

    「象」→ ガネーシュ神が象の頭を持っていること
       インドラ神の乗物である。

    「水鳥」「アヒル」→ 梵天(ブラフマー神)の乗物

    「白鳥」→ サラスワティー神の乗物として
    「ワニ」→ ガンガー神 ヤムナー神などの
       ナルマダ・デヴィ(川の神様)が
       
乗る動物として描かれている。