あかない日記

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インド紀行 121 一般謁見の間

2016-03-04 | インド紀行

 

 

入城して一番に目に入るのは 

一般謁見の間として使われた柱廊玄関

「ディーワーネ・アーム」

ジャイ・スィン1世が1639年に建立。 

補修中なのか策が設けられて

中には入れなかったが

ここの注目は

もともと全面に壁がなく

四方に開放された長方形の建物で
 

柱頭には神聖な象の立体彫刻で

中央にある大理石の列柱と 

その周りを二重に囲む赤砂岩の

列柱で天蓋を支えている。


2階部分では 

宮廷音楽家による

伝統音楽の演奏が行われたという。