あかない日記

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インド紀行 131 天文台

2016-03-14 | インド紀行

 

 

ジャイプール市内 マハーラージャの居城

「シティ・パレス」の一角にある

天文台(ジャンタル・マンタル)に案内される。

天文台は 天文への飽くなき探究心と持

てる英知を傾けて天文学者でもあった

マハーラージャ・ジャイ・シング2世により

1728年から1734年に建てられた。

2010年 世界遺産に登録されている。

また ジャイ・シング2世は、

デリーやヴァーラーナシーなど

計5箇所に 天文台を建設しているが

ジャイプールが 最も規模が大きいという。

なお 「ジャンタル・マンタル」とは、

サンスクリット語で「魔法の仕掛け」という意味で

敷地内には 約20の天体観測儀が

一見オブジェのように並び

遊園地のようにも見えるが 現役施設として 

280年以上経った今でも 利用されている。