あかない日記

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インド紀行 142 銀の壺

2016-03-25 | インド紀行

 

 

 

「貴賓謁見の間」(ディワーネ・カース)の左右に 

ピカピカに磨かれた巨大な銀の壷が二つ置かれている。

これは マハラジャが 1902年イギリス 

エドワード7世の戴冠式に参列した時に


この銀の壺にガンジス川の水を

詰めて運び 沐浴に使ったという。

 

この銀の壷一つ

1万4千個の銀貨を溶かし造られ(1896年)

重さ345kg 容量4千91リッターで 

世界で一番大きな銀製品として

ギネスブックに登録されているとか。