(NHK「奇跡の聖火ランナー」から)
第95回箱根駅伝
青山学院大学の優勝が有力視されていたが
東海大学が初の箱根総合優勝し
青学の5連覇を阻む結果に終わった。
この箱根駅伝の創設に尽力したのが
“日本マラソンの父” 金栗四三という。
箱根駅伝の最優秀選手には「金栗杯」が贈られる。
これから始まるNHK大河ドラマ「いだてん」は
この金栗がモデルになっており
1912年 第5回 ストックホルム大会
1920年 第7回 アントワープ大会
1924年 第8回 パリ大会
とオリンピックに3回も出場している。
また 日本のランニングシューズの
原点が「金栗足袋」と言われ
加えてもう一つ グリコの商標マークのモデルでもある。
看板にある金栗の名言
「体力」「気力」「努力」は 今の我々にも必要で!
「ボーと生きているじゃねーよ」ですね!!
(筑波大学ギャラリーから)