「東郷神社」(東京・渋谷)
「軍神」とまで呼ばれた東郷平八郎
1934年亡くなると全国から東郷を
顕彰する神社の創建の要望と献金があり
明治神宮に近いこの地 1940(昭和5)年の
海軍記念日(5月27日)に
御鎮座祭が執り行われ府社に列格した。
1945(昭和20)年 東京大空襲によって社殿が焼失したが
1964(昭和39)年に再建された。
東郷平八郎の武運から
勝利の神様として信仰が厚い神社になっている。
神門
東郷家の家紋
下に蔦の葉 上の菊は皇族を表す紋。
本殿
境内にある「海の宮」
海軍や海事、水産関係物、崇敬者を合祀奉斎している。
隣接して 池の先に「東郷記念館」がある。
しかし これは神社ではなく
全くの別法人である㈱東日が経営しており
主に結婚式場として営業している。