沼津御用邸から北東 沼津漁港へ
大型船が停泊する外港と
漁船が停泊する内港に分かれている。
元は狩野川の右岸(現・永代橋付近)にあったが
1933(昭和8)年 現在の内港が完成。
その後 船舶需要の増加に伴い
1970(昭和45)年に外港が造られた。
水揚げ量は、静岡県では2位
全国で15~ 20位の漁獲量がある。
港の東側、狩野川との間には
寿司や海鮮料理等の飲食店が軒を連ねる。
かつては沼津駅から沼津港駅までの
貨物専用線として沼津港線(通称:蛇松線)があったが
1974(昭和49)年に廃線になっている。
INO(イーノ)内部 見学デッキから
2007(平成19)年には
国土交通省の「みなとオアシス制度」に登録。
同年 「沼津魚市場 INO(イーノ)」がオープンしている。
豊洲市場もこの見学方式が取り入れられている。
セリ売りの状況