あかない日記

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ポルトガル紀行52 ポルト22 クレリゴス教会 

2019-05-28 | ポルトガル紀行

    

 

 

  クレリゴス通りの坂上

      歴史地区の一番高い場所に
  「クレリゴス教会」がある。


  教会は イタリア人建築家
  ニッコロ・ナッソーニによって

  1749年に建てられた
  花崗岩・バロック式の教会。

  歴史的には17世紀にポルトへ
  集まってきた3つのクレリゴス会により

  聖職者たちを支援するための
  拠点となる教会の建設計画が立ち上がった。


  クレリゴスは「聖職者」を意味し、
  彼らが集う場所を作るのが目的であったが

  実際に建設が始まったのは
  1732年で1749年に完成した。

  高さ76mの鐘塔「グレリゴスの塔」は
  1754年から1763年までかけて建てられた。

  ガイドから
  「ポルトガルで一番高い建築物の塔で
  ポルト市内が一望ですよ 登ってみませんか?」

  
  と勧められたが らせん階段で255段と聞いて

  すでに足に疲れがきていて見送りました。