アウグスタ通りの突き当たりに凱旋門が見える。
凱旋門は、19世紀のバロック様式。
正式には
アルコ・トリウンファル・ダ・ルア・アウグスタという。
凱旋門の先はコメルシオ広場。
さらにその先はテージョ川で
リスボンの海の玄関口といわれた。
中央に見える銅像は
ポルトガル(ブラガンサ王朝)の国王
ドン・ジョゼ1世の騎馬像。
コメルシオ広場は
マヌエル1世の宮殿跡だが。
1755年の大地震で破壊された後
200m四方のテレイロ・ド・パソ
(宮殿広場)に整備された。
1908年には
カルロス1世と皇太子が
暗殺されるなど
様々な歴史の舞台ともなった。
また 周辺には市庁舎、大聖堂
国立図書館、美術館などがある。