観光のはじめは
交通の要所である 須坂駅
長野電鉄長野線の駅で
長野から12.5kmにある。
1922(大正11)年
河東鉄道
屋代 - 当駅間開通により開業。
1926(大正15)年
長野電気鉄道
権堂 - 当駅間が開業し
同年の9月 長野電気鉄道と
河東鉄道の合併により
長野電鉄の駅となる。
河東鉄道の路線は河東線
長野電気鉄道の路線は長野線と定める。
2012(平成24)年3月まで
屋代線が分岐していたが
4月から 屋代線は廃止された。
駅は 橋上駅舎
改札口は駅舎2階にあり
ホームでは
「須坂市民歌」が流されているという。
1日3千人の乗降がある。
だが 現在の長野電鉄は
人口減少や車社会の影響で
年々 利用者の減少傾向にある。
須坂市には 須坂駅の他に
村山駅、日野駅、北須坂駅と
4つの駅があるが
職員の削減で須坂駅以外の駅は
無人駅になっている。
末広通り 駅方面