須坂は 松川と百々川が
つくり出した 2つの扇状地の
上に 町が形成され
旧街道沿いに 市街地が並び
リンゴ畑、ブドウ畑が 広がっている。
江戸時代は
須坂藩の陣屋町であった。
明治から昭和初期にかけては
製糸業で栄え
当時の繁栄を偲ばせる
土蔵や大壁造りの商家が残り
蔵の町として
今は 観光都市としている。
しかし 信州のガイドブックを
見ても 隣町小布施などと違い
同一地域で 須坂市に
さくページは少ない。
何度か この方面には 来ているが
この町は いつも通り過ぎで
ゆっくり見ることがなかった。
1876(明治9)年
近世以来の高井郡須坂村を
改称して 須坂町となる。
現在の人口は 5万人弱
須坂市票