あかない日記

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信州紀行 軽井沢13 追分宿郷土館

2020-01-23 | 国内・長野

文学館から東
町営駐車場の向かいにある

「軽井沢町追分宿郷土館」へ

 

郷土館は 追分宿及び
軽井沢町西地区の資料を

一堂に集め 宿の構造や歴史などへの
理解を深めるために保存し

1985(昭和60)年に開館した。

 

建物は

旅籠を模して造られた建物で
宿場の雰囲気を出すため 
内外観ともに木造風を基調とし

外観は江戸時代の旅籠に似せて
コンクリート壁に木造の
出桁造りを巡らしている。

展示は

茶屋(追分桝形の茶屋を
実測した1/3の模型)の

一部を復元し 当時使われていた
品々を配するなど

追分地区ゆかりの資料を
中心に展示している。

また 縄文時代から現代までの歴史を
年代を追って辿ることができる。

2階には軽井沢出身の書家、
稲垣黄鶴女史の書や
追分に関係する古書・古文書、
桝形の茶屋・油屋をはじめとする
旅籠・茶屋の模型などが展示されている。

 

展示室 茶屋コーナー
(茶屋の一部を復元) 
 *リーフレットから