文学館から東
町営駐車場の向かいにある
「軽井沢町追分宿郷土館」へ
郷土館は 追分宿及び
軽井沢町西地区の資料を
一堂に集め 宿の構造や歴史などへの
理解を深めるために保存し
1985(昭和60)年に開館した。
建物は
旅籠を模して造られた建物で
宿場の雰囲気を出すため
内外観ともに木造風を基調とし
外観は江戸時代の旅籠に似せて
コンクリート壁に木造の
出桁造りを巡らしている。
展示は
茶屋(追分桝形の茶屋を
実測した1/3の模型)の
一部を復元し 当時使われていた
品々を配するなど
追分地区ゆかりの資料を
中心に展示している。
また 縄文時代から現代までの歴史を
年代を追って辿ることができる。
2階には軽井沢出身の書家、
稲垣黄鶴女史の書や
追分に関係する古書・古文書、
桝形の茶屋・油屋をはじめとする
旅籠・茶屋の模型などが展示されている。
展示室 茶屋コーナー
(茶屋の一部を復元)
*リーフレットから