ワイナリーの倉庫の上を行きかうゴンドラ
ロープウェイ(テレフリコ・デ・ガイア)は
2011年に開業している。
標高差57m 距離562m 乗車時間5分
ロープウェイ乗り場は
東:ドン・ルイス1世橋(2階)側
西:川岸にあるワインセラー街
1人5€ 空中から見る対岸の歴史地区や
眼下のワインセラー界は絶景という。
一方 ドンルイス1世橋からケーブルカーが見えた。
ドン・ルイス1世橋の下層部とバターリャ広場の高台の間
高低差約60mの急坂を結んでいる「フニクラ」。
全長約90m 所要時間は約3分。
「フニクラ」は ポルトガル語で、
元来は登山鉄道、ケーブル鉄道、ロープウェイの意味。
1891年に造られたポルトのフニクラールは
荷物、特にポルトワインを運ぶのに利用されていた。
しかし 2年後に事故で閉鎖されて
1世紀以上経た2004年になって再開通されている。
ロープウエイは 横移動だが
こちらは縦方向の移動になっている。
どちらも 地元の人の利用よりは
観光客に人気があるようだ。