桝形の茶屋
分去れ 国道18号との
合流地点にある
「桝形の茶屋」が現存している。
説明文には
「史跡追分桝形の茶屋
寛永12年徳川家光の代、
諸大名の参勤交代の
制度が実施され、
ここを往来する諸侯のため、
宿内に問屋、本陣、脇本陣を
設置し、宿の西入口、
この辺に桝形の道と土手
(高さ約2.5m)を
築いて宿愛の警備取締りをした。
今、その面影を見ることは
できないが当時桝形の地域内に
あって茶屋つがるや(桝形の茶屋)
の建築にその昔を
しのぶことができる。」
とある。
つがるやの漆喰看板