昨日無事、「あたばよ2の会(新しいバイオリン教本2をもっと楽しむ会)」が開催されました(^^)
←みんなで弾けばもっと楽しい
なにしろ、遠のはるばるバイオリンを抱えて来ていただくので、雨ざんざんの日とかじゃつらいですもんね。昨日はバイオリンの鳴りもよい晴天に恵まれました。
ところでこの会、「あたばよ2」などといいつつ、参加者の中で現在「あたばよ2」をやってる人って私だけなのでした。どうも企画に無理があったようですが(^^;; まっ、気にせず行きましょうか。
もともと、この企画はSLANさんがやってた「鈴木教本の2巻だけ特訓する会」をマネしたものなんですが、SLANさんは最も熱心な参加者となり、新たに教本を購入し、事前にも何度もコメントをくださいました。SLANさんのバイオリンは中国製をヤフオクで落としたものだそうで、別に高級品ではないらしいですけど、うまく鳴らすとやわらかくよく鳴ります。学生時代に少しバイオリンをやったことがあって、それから超長ブランクがあっての再開バイオリンなので、うまいところとへたなところが交錯したような不思議なバイオリンを奏でます。
えびぞうさんのブログは、私が「あたばよ」の先輩としていつも頼りにしているもので、だからえびぞうさんはとっくに今回とりあげるあたりを卒業してしまっています。にもかかわらず遠くから来ていただいてほんとに感謝です。ちょっとおとなしい音で、確かな音程とニュアンスで弾かれるバイオリンは、確かにブログタイトルどおり「継続は力なり」という感じ。ただしアンサンブルは苦手らしい。
さとさんは、なんと3/4バイオリンを携えて登場。お子さんのレッスンについていって小さなバイオリンで弾くところから始めたそうで、だから独特の手つきでふんわり弾かれます。今はフルサイズのバイオリンを探しているところだとか。「お子さんのレッスンを聞く」というキャリアが長く、たくさんの曲をご存知で、初見も確かです。
おんちゃんは、JG時代の同期。実は「弦楽班」でいっしょだった(私は当時フルートで参加)という…古いつきあいですが、長らく会っていなくて、ついこの間の歌の会で再会したばかりです。今回の参加者の中では間違いなく一番長いキャリアを持っているのですが、なにしろ十二年間(?)バイオリンをしまいっぱなしにしていてこの会を機に「開封」したという…昨日、我が家に来てから調弦して、なかなか合わずに弦も切り(切れたのはG線)、その場で弦を張り替えてました。弾き始めは音程が合わずにてこずってましたが、「バイオリンも人も」目覚めてきたらやっぱり断然うまい!! 初見もきくし、アンサンブル慣れしていて鉄板の合わせをしてくれます。
このような多様なメンバーで、会はゆるゆると始まり、前半は確かに、あたばよ教本から予定の曲を練習しては伴奏と合わせてやっていたのですが、ひととおり「ミニ発表会」としてお互いに披露がすんでからは、鈴木教本のメヌエット(伝バッハ)を皮切りにアンサンブル三昧。初見大会になりました。
がんがん合わせて楽しかった~(^-^)
ゆかりちゃんは、初見が苦手(自称)とのことですが、初見の伴奏はもちろん、調の違う伴奏譜しかないもの、それどころか伴奏譜が存在しないものまでどんどん合わせてくれて、磐石の伴奏者でした。こちらがよろけて、間のびしたり間が詰まったりしても自在についてきてくれます。パッヘルベルのカノンで私が「落ちた」ときは、ちゃんと私のパートの旋律を弾いて再開をリードしてくれましたしね。とっさのリカバリー力はさすが鍛えが入ってます(とはいえ、ふだんこんなに怪しい演奏をする人たちと合わせることはないはずですけど…)。
録音はけっこうしてたんだけど、そこから拾って編集するのがたいへんなので、ぼちぼちいきたいと思います。とりあえず私がミニ発表会で弾いた
ノクターン「真夏の夜の夢」より(メンデルスゾーン)
をアップしました。
(参加者の方へ: 単独の演奏ものをアップするときは事前に確認依頼しますね。全員分混ざったやつはいいですかね??)
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今日の弁当
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なにしろ、遠のはるばるバイオリンを抱えて来ていただくので、雨ざんざんの日とかじゃつらいですもんね。昨日はバイオリンの鳴りもよい晴天に恵まれました。
ところでこの会、「あたばよ2」などといいつつ、参加者の中で現在「あたばよ2」をやってる人って私だけなのでした。どうも企画に無理があったようですが(^^;; まっ、気にせず行きましょうか。
もともと、この企画はSLANさんがやってた「鈴木教本の2巻だけ特訓する会」をマネしたものなんですが、SLANさんは最も熱心な参加者となり、新たに教本を購入し、事前にも何度もコメントをくださいました。SLANさんのバイオリンは中国製をヤフオクで落としたものだそうで、別に高級品ではないらしいですけど、うまく鳴らすとやわらかくよく鳴ります。学生時代に少しバイオリンをやったことがあって、それから超長ブランクがあっての再開バイオリンなので、うまいところとへたなところが交錯したような不思議なバイオリンを奏でます。
えびぞうさんのブログは、私が「あたばよ」の先輩としていつも頼りにしているもので、だからえびぞうさんはとっくに今回とりあげるあたりを卒業してしまっています。にもかかわらず遠くから来ていただいてほんとに感謝です。ちょっとおとなしい音で、確かな音程とニュアンスで弾かれるバイオリンは、確かにブログタイトルどおり「継続は力なり」という感じ。ただしアンサンブルは苦手らしい。
さとさんは、なんと3/4バイオリンを携えて登場。お子さんのレッスンについていって小さなバイオリンで弾くところから始めたそうで、だから独特の手つきでふんわり弾かれます。今はフルサイズのバイオリンを探しているところだとか。「お子さんのレッスンを聞く」というキャリアが長く、たくさんの曲をご存知で、初見も確かです。
おんちゃんは、JG時代の同期。実は「弦楽班」でいっしょだった(私は当時フルートで参加)という…古いつきあいですが、長らく会っていなくて、ついこの間の歌の会で再会したばかりです。今回の参加者の中では間違いなく一番長いキャリアを持っているのですが、なにしろ十二年間(?)バイオリンをしまいっぱなしにしていてこの会を機に「開封」したという…昨日、我が家に来てから調弦して、なかなか合わずに弦も切り(切れたのはG線)、その場で弦を張り替えてました。弾き始めは音程が合わずにてこずってましたが、「バイオリンも人も」目覚めてきたらやっぱり断然うまい!! 初見もきくし、アンサンブル慣れしていて鉄板の合わせをしてくれます。
このような多様なメンバーで、会はゆるゆると始まり、前半は確かに、あたばよ教本から予定の曲を練習しては伴奏と合わせてやっていたのですが、ひととおり「ミニ発表会」としてお互いに披露がすんでからは、鈴木教本のメヌエット(伝バッハ)を皮切りにアンサンブル三昧。初見大会になりました。
がんがん合わせて楽しかった~(^-^)
ゆかりちゃんは、初見が苦手(自称)とのことですが、初見の伴奏はもちろん、調の違う伴奏譜しかないもの、それどころか伴奏譜が存在しないものまでどんどん合わせてくれて、磐石の伴奏者でした。こちらがよろけて、間のびしたり間が詰まったりしても自在についてきてくれます。パッヘルベルのカノンで私が「落ちた」ときは、ちゃんと私のパートの旋律を弾いて再開をリードしてくれましたしね。とっさのリカバリー力はさすが鍛えが入ってます(とはいえ、ふだんこんなに怪しい演奏をする人たちと合わせることはないはずですけど…)。
録音はけっこうしてたんだけど、そこから拾って編集するのがたいへんなので、ぼちぼちいきたいと思います。とりあえず私がミニ発表会で弾いた
ノクターン「真夏の夜の夢」より(メンデルスゾーン)
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(参加者の方へ: 単独の演奏ものをアップするときは事前に確認依頼しますね。全員分混ざったやつはいいですかね??)
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