昨日は、子どもたちのピアノの先生のおうちでクッキーハウス教室。
←それで結論は…13番かな、たぶん
↑クッキーハウス例(先生作)
はなひめと、るんちゃんをまとめて連れて行き、私はレッスン室のグランドピアノを借りて待っているというのが恒例。今回の練習テーマは、12/5のオフ会で弾く選曲を固めること(←っつか、まだだったんかい)。
やっぱグランドで弾くと気分がいい~。今の迷いどころは、ショパンの前奏曲から3つ選んで弾くとして、真ん中に長めのを、両脇を短いのではさむと考えた場合、その真ん中は13番なのか15番(雨だれ)なのか、ということだ。
15番は、とりあえず弾くということで言えば、音も無理なく頭に入ってるし、破綻なく弾けそうだ。しかし、誰も耳タコくらいの曲だし…長いし。飽きられるかなぁ?? というのが心配どころ。
一方、13番は、やや弾きにくいところ、きちんと頭に入ってないところなどあり、人前で緊張しても弾けるかどうかが問題だ。
と、両方を何度か弾きながら逡巡していると、クッキーハウス教室のほうからひとり、高校生の女の子が「聞かせてください~」と登場。え、聞いてくれるの、ってことで、観客になっていただきました。13番を弾いてみると、まぁまぁ弾けて、んーなんとかなるのかな(観客数1ですが)。拍手までしてもらって、じゃ次にもう一曲聞いてもらっちゃおうかな、と思っていたら、「まったくー、どこにいったのかと思った。次の説明するよっ」と先生に連れて行かれる(笑)
それでまた、しばらく弾いていて、寒いからなんかあったかいものでも飲みたいね、と思っていると、今度は先生のだんなさんがミルクティーを持ってきてくださって、「ここに置いとくね」と去っていく。なんでわかったんだぁ~
そこでありがたく、ミルクティーを飲んだり弾いたりしていると、おいしい紅茶を飲むときはやっぱり甘いものもほしいよね、という気分になる。すると、そこへはなひめがやってきて「クッキー焼けたのあげる」と焼きたてクッキー登場(o_o)
クッキーも食べて、またしばらく弾いていると、弾いてみているうちに、だんだんどう弾きたいのか混乱してきて、なんかプロの演奏を聞きたいなと思えてきた。それで、隣の部屋に行って先生のだんなさんに「ショパンの前奏曲のCDありますか??」と聞くと、さっと出してくれて(若いアシュケナージだ!!)、レッスン室で聞けるようにしてくださる。
懸案の13番を聞いてみると、私が携帯プレーヤーに入れているソコロフさんの演奏とはまたぜんぜん違う弾き方で、んーずいぶん幅があるもんだなぁと思う。それでまた弾いたり、聞いたりしていると、先生のだんなさん再登場。
それで、「今、13番と15番で迷ってるんですけど、どっちがいいですかね??」とふってみると、「ぼくが印象に残ってる曲は、15番と、あと4番だね。4番はね…」と、ショパンとサンドがマヨルカ島で云々というくだりの説明をしてくださる。嫉妬がどうこう(ピアノは弾けないけどクラシックファンで、LPやCDの解説を隅から隅まで読んでいる方なのだ)とのことですが、確かにすごく気持ちが揺れてる感じの曲ですよね。
4番とてもいいんですけど、シンプルすぎて自信が持てないっていうかね。人前で弾くとなると微妙な曲ではある。「4番と6番で迷うかなー。6番も暗いんですけど」というと、「暗いけど。もうちょっと、定まった感じがするよね」
というわけで、お茶・菓子・観客・オーディオ・曲解説・託児つきのグランドピアノ練習室。めっさおトクです(^^)
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今日の弁当
マクロ撮影になっててボケてる
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はなひめと、るんちゃんをまとめて連れて行き、私はレッスン室のグランドピアノを借りて待っているというのが恒例。今回の練習テーマは、12/5のオフ会で弾く選曲を固めること(←っつか、まだだったんかい)。
やっぱグランドで弾くと気分がいい~。今の迷いどころは、ショパンの前奏曲から3つ選んで弾くとして、真ん中に長めのを、両脇を短いのではさむと考えた場合、その真ん中は13番なのか15番(雨だれ)なのか、ということだ。
15番は、とりあえず弾くということで言えば、音も無理なく頭に入ってるし、破綻なく弾けそうだ。しかし、誰も耳タコくらいの曲だし…長いし。飽きられるかなぁ?? というのが心配どころ。
一方、13番は、やや弾きにくいところ、きちんと頭に入ってないところなどあり、人前で緊張しても弾けるかどうかが問題だ。
と、両方を何度か弾きながら逡巡していると、クッキーハウス教室のほうからひとり、高校生の女の子が「聞かせてください~」と登場。え、聞いてくれるの、ってことで、観客になっていただきました。13番を弾いてみると、まぁまぁ弾けて、んーなんとかなるのかな(観客数1ですが)。拍手までしてもらって、じゃ次にもう一曲聞いてもらっちゃおうかな、と思っていたら、「まったくー、どこにいったのかと思った。次の説明するよっ」と先生に連れて行かれる(笑)
それでまた、しばらく弾いていて、寒いからなんかあったかいものでも飲みたいね、と思っていると、今度は先生のだんなさんがミルクティーを持ってきてくださって、「ここに置いとくね」と去っていく。なんでわかったんだぁ~
そこでありがたく、ミルクティーを飲んだり弾いたりしていると、おいしい紅茶を飲むときはやっぱり甘いものもほしいよね、という気分になる。すると、そこへはなひめがやってきて「クッキー焼けたのあげる」と焼きたてクッキー登場(o_o)
クッキーも食べて、またしばらく弾いていると、弾いてみているうちに、だんだんどう弾きたいのか混乱してきて、なんかプロの演奏を聞きたいなと思えてきた。それで、隣の部屋に行って先生のだんなさんに「ショパンの前奏曲のCDありますか??」と聞くと、さっと出してくれて(若いアシュケナージだ!!)、レッスン室で聞けるようにしてくださる。
懸案の13番を聞いてみると、私が携帯プレーヤーに入れているソコロフさんの演奏とはまたぜんぜん違う弾き方で、んーずいぶん幅があるもんだなぁと思う。それでまた弾いたり、聞いたりしていると、先生のだんなさん再登場。
それで、「今、13番と15番で迷ってるんですけど、どっちがいいですかね??」とふってみると、「ぼくが印象に残ってる曲は、15番と、あと4番だね。4番はね…」と、ショパンとサンドがマヨルカ島で云々というくだりの説明をしてくださる。嫉妬がどうこう(ピアノは弾けないけどクラシックファンで、LPやCDの解説を隅から隅まで読んでいる方なのだ)とのことですが、確かにすごく気持ちが揺れてる感じの曲ですよね。
4番とてもいいんですけど、シンプルすぎて自信が持てないっていうかね。人前で弾くとなると微妙な曲ではある。「4番と6番で迷うかなー。6番も暗いんですけど」というと、「暗いけど。もうちょっと、定まった感じがするよね」
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