アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

こじろう これもひとつの成長か

2010年11月18日 | 中学生活
ここのところずっと、私の注意力というもののほとんどは、またろうおよびはなひめに振り向けられていて、こじろうは何をどうしているのやらさっぱりわからない。

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別に、こじろうがいつの間にか自立して「無事にやっている」というようなことはまったくなく…

こじろうが家を出た後、ふと気がついたらきちんと包まれたお弁当がそこに、とか。キッチンのカウンターとか、動線上に置き忘れられているならともかく、リビングの壁側の棚の上という、キッチンからかばんまで運ぶ途中ではまったくないところにあるのが解せない。

お昼は自腹を切って学食で食べたそうだ。弁当は冷蔵庫に入れておいたので、家に帰ってからレンジでチンして食べ…夜ごはんは夜ごはんで食べ…あれ?? 勘定合わない(^^;;

部活動具を忘れて家を出て、猛ダッシュで駆け戻って取りにきて、「えーっ、もう間に合わなくない!?」といったら、「間に合わせる!!」といってすごい勢いで走っていったり…結局、遅刻の届けを書かされる時間ではなかったらしいが、その前の読書タイムとやらには間に合ってなかった模様。

どうしても休日のうちに仕上げなければいけない宿題があるのに(しかも、全力でやって間に合うかどうかというくらいせっぱつまっている)、その前日に学校から持って帰るのを忘れてたり。これについては、どうしようもないので休日の朝、学校まで取りに行った。わざわざ制服に着替えて往復入れたら二時間くらい、貴重な時間をつぶしてまったく何をやっているのやら。

小テストについても、予告されたらすかさず準備すればいいものを、何もしないで当日を向かえるので(教科書やノートも持って帰ってない様子)、しかたないから朝早く学校に行く。

…とまぁ、こういう具合に、間抜け度合いにおいては中一のときと比較して何の変化もないようだけれど、ひとつ重要な点がある。間抜けをしたらその後始末はなんらかの形で、
・夜中までかかって仕上げるとか
・猛ダッシュするとか
・自腹切るとか
・朝、早出するとか
・休み時間につじつまを合わせるとか
・傘がなく濡れて帰るとか
・先生に頭を下げてもう一度プリントをもらうとか
なんとかつけている。

「マズい!!」という事態になったとき、親に頼るでなく、踏み倒すでなく、自力で後始末をするならそれもひとつの成長といえるだろうか。もっとも、踏み倒してないのかどうかは母にはまったくわからないけど、なんとなく気配で前ほどは踏み倒してないんじゃないかという気がする。電話かかってこないし(爆)

ま、がんばれ。今日も早く行くというので、お弁当作りを放棄してお金で渡すという「協力」をした母であったが、こじろうは目覚ましが鳴ってもなかなか起きられず、結局出て行ったのは「弁当作れたじゃん」という時間(-_-# その、「なんとか」は間に合うのだろうか。

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コメント (2)
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