なんかこのトシになっていまさらですけど…
←私が(万一)練習マニアになったら生活崩壊するからダメ。ゼッタイ。
メトロノーム練習にデビューしましたので(^^;; その感想を。
小さいころ、わりと「きちんと」ピアノを習っていたと思うんですけど、その中では、メトロノームをかけて練習しろという指示はなかったと思います。そのあと、ハノンとかチェルニーとかに入っていたら言われたのかもしれません。もちろん家にはメトロノームがありましたけど、母が生徒に「じゃ次は120まで上げてきて」とかそんな指示をしていたというような記憶はないんですよね…
それで、今回、たいへん新鮮な気持ちで、メトロノームを1刻みずつ上げていくような練習をしました。
これは、aniaさんに提案されて思い立ったという部分もあるんですけど、ヤマハでピアノを習っていたとき、先生が自分の練習をするのを何度か目撃していて、おひとりでの演奏の練習でメトロノームを使っているところは見たことがないのですが、連弾練習のときは必ず使っていたようだったので、それを思い出したというのもあります。
特に、先生の師匠(リスト音楽院に留学していたときの先生だそうだ)が来日するのに合わせて行われるジョイントコンサートで、師弟連弾の演目があったんだけど、それについてはメトさんかけて必死にさらってたみたいです。つまり、来日してからコンサートまではほんとにすぐで、即合わせ即本番。そんな場合に、落ちずに合わせられるように「ひとりでれんしゅう」を仕上げておくためには、やっぱりプロでもメトロノームが非常に役立つのでしょう。
家族内でアンサンブルできる人とかならどんどん実物合わせで練習すればいいんでしょうけどっ!!(←ちょっと思うところがあるらしい)、そうはいかないときは、メトロノームは強力な味方です。
今、このくらいで弾いてたかなというテンポに合わせてメトロノーム練習を始めてやると、けっこうぼろぼろ(^^;; いかに、勝手に間をとったりテンポ遅くしたりして弾けた気になってたかってことですね。
だからまぁ、かなり余裕のあるテンポでまずは練習して、それから上げていくことを考えるんですけど、なんか変なところに力が入っちゃううちは、つっかえないで弾けたときがあっても次のテンポに上げたらダメみたいです。力がいるときっていうのは、結果的につっかえなかったとしても、何か動きに迷いがあって、慌ててぐぐって合わせにいってるのね。そういうのがなくなって、楽々~に弾いているようになったら、ひと目盛り上げても大丈夫。
そういう、「うっ」てなっちゃうところは、音が頭に入ってなくて、ということもあるし、指づかいに納得できないところがあって、ということもあるし、手の広げ方、手の移動の幅がさっとわかんないということもあります。
結局のところ、そういうところをつぶしていけば(頭の中を整理するとか、譜面に注意マークを書き込むとか)、「うっ」て力を入れないで弾くことができて、next stageに進めるというわけです。
だから、やってみたら案外、体育会系じゃなくて、頭脳系というか、やってることはほとんど頭の整理だったという気がして、へぇ~ふぅ~ん、そうだったんだ!! と思いました。
要するに何がいいたいかっていうと…
楽しかったんですよ~練習。
「ふっ」て時間経っちゃう。
…危険だ。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←私が(万一)練習マニアになったら生活崩壊するからダメ。ゼッタイ。
メトロノーム練習にデビューしましたので(^^;; その感想を。
小さいころ、わりと「きちんと」ピアノを習っていたと思うんですけど、その中では、メトロノームをかけて練習しろという指示はなかったと思います。そのあと、ハノンとかチェルニーとかに入っていたら言われたのかもしれません。もちろん家にはメトロノームがありましたけど、母が生徒に「じゃ次は120まで上げてきて」とかそんな指示をしていたというような記憶はないんですよね…
それで、今回、たいへん新鮮な気持ちで、メトロノームを1刻みずつ上げていくような練習をしました。
これは、aniaさんに提案されて思い立ったという部分もあるんですけど、ヤマハでピアノを習っていたとき、先生が自分の練習をするのを何度か目撃していて、おひとりでの演奏の練習でメトロノームを使っているところは見たことがないのですが、連弾練習のときは必ず使っていたようだったので、それを思い出したというのもあります。
特に、先生の師匠(リスト音楽院に留学していたときの先生だそうだ)が来日するのに合わせて行われるジョイントコンサートで、師弟連弾の演目があったんだけど、それについてはメトさんかけて必死にさらってたみたいです。つまり、来日してからコンサートまではほんとにすぐで、即合わせ即本番。そんな場合に、落ちずに合わせられるように「ひとりでれんしゅう」を仕上げておくためには、やっぱりプロでもメトロノームが非常に役立つのでしょう。
家族内でアンサンブルできる人とかならどんどん実物合わせで練習すればいいんでしょうけどっ!!(←ちょっと思うところがあるらしい)、そうはいかないときは、メトロノームは強力な味方です。
今、このくらいで弾いてたかなというテンポに合わせてメトロノーム練習を始めてやると、けっこうぼろぼろ(^^;; いかに、勝手に間をとったりテンポ遅くしたりして弾けた気になってたかってことですね。
だからまぁ、かなり余裕のあるテンポでまずは練習して、それから上げていくことを考えるんですけど、なんか変なところに力が入っちゃううちは、つっかえないで弾けたときがあっても次のテンポに上げたらダメみたいです。力がいるときっていうのは、結果的につっかえなかったとしても、何か動きに迷いがあって、慌ててぐぐって合わせにいってるのね。そういうのがなくなって、楽々~に弾いているようになったら、ひと目盛り上げても大丈夫。
そういう、「うっ」てなっちゃうところは、音が頭に入ってなくて、ということもあるし、指づかいに納得できないところがあって、ということもあるし、手の広げ方、手の移動の幅がさっとわかんないということもあります。
結局のところ、そういうところをつぶしていけば(頭の中を整理するとか、譜面に注意マークを書き込むとか)、「うっ」て力を入れないで弾くことができて、next stageに進めるというわけです。
だから、やってみたら案外、体育会系じゃなくて、頭脳系というか、やってることはほとんど頭の整理だったという気がして、へぇ~ふぅ~ん、そうだったんだ!! と思いました。
要するに何がいいたいかっていうと…
楽しかったんですよ~練習。
「ふっ」て時間経っちゃう。
…危険だ。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)