英文多読で、「すべり読み」と共に気をつけなくてはいけないのが「日本語に訳さないで読む」ということだそうだ。
←オズの魔法使いはDVD持ってる
それはつまり、いちいち訳しながら読んでいると、結局スピードがいつまでたっても上がらないからよくないという趣旨だ。確かに、私の場合、文法・構文みっちり訳読の駿台式英語を習って非常に効率よく受験英語が得意になったけれど、確かに、たとえば楽しみのために英語の本を読むってことはないし、英会話もほとんどできないし、使えない/使わない英語と揶揄されても反論のしようがない(^^;;
対訳を観賞することはことのほか好きで、英語版と日本語版の小説を並べておいて比べ読みをするとか、ドラマを英語音声日本語字幕で見るなんてのはいくらでもやる。なので、頭の中で英語と日本語を同時に流すのはわりとできて、だから英文だけを読んでいるときも、訳しながら読んじゃってるけどそんなにひどく遅くはないと思うんだけどね。いややっぱり遅いかな。楽しみのために英語で小説を読むには使い物にならないくらいは遅い。
それで、どうしても訳しながら読んじゃうという人に対する多読的処方箋というのは、思い切って簡単な英文に戻すということだとある(昨日紹介した本の、「すべり読み」座談会続き)。
それで、試しに「The Wizard of Oz (OXFORD UNIVERSITY PRESS,Level1 Headwords400, 5440words)」を電車の中で読んでみましたところ、んーまぁ確かにこのくらいだといちいち訳しては読んでいないところが多いような気がします。
「多い」といいましたが、 いちおう実験というか、訳さないままつーつー読んでいこうと心がけてはいるものの、むしろノッテくると雑念がはさまっちゃうんですよ。「,,please make me brave.(臆病ライオン)」…日本語だったら「勇気」をください、って名詞になるところがおもしろいよねーみたいな。つまり、私はやっぱり、日本語になるとどうなのかをいつも考えながら読んでるのかな??
けど、日本語に直さないとすれば要するに、ただ単純にリライトしたオズをわさわざ日本語より時間かけて読んでるわけで、何がおもしろいのかってことですよね。
私が「すらすら(すらすらといっても日本語で読むよりはるかに遅いが)」読める英文を、極力日本語に直さずできるだけスピーディに読んでいけば、そして英文レベルをじりじりと、メトロノームを一目盛りずつ上げていくみたいに上げていけば、そのうち、日本語の小説を読むみたいに、英語版を楽しく読めるようになるんだろうか。
悪名高き受験英語的基礎があるため、速やかにその状態に到達するのか、
あるいは日本語に直す癖が邪魔するため、あるいは年がいってるから、なかなか上達しないのか、
どうなんだろう。
また、英語がダメダメだったよしぞうが、今読める英文から始めて多読を積み重ねたらどのくらいですらすら読めるようになるのか、あるいはダメなのか(^^;;
どうなんだろう。
興味はあるけど。実験するのに、何が障害になるかというと、すらすら読めるレベルの英文はふつうおもしろくないということ(笑) 「英語の多読最前線」にも「それほど面白くない普通の本をいかにしっかり読んでもらうかが腕の見せ所」とか書いてあった。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←オズの魔法使いはDVD持ってる
それはつまり、いちいち訳しながら読んでいると、結局スピードがいつまでたっても上がらないからよくないという趣旨だ。確かに、私の場合、文法・構文みっちり訳読の駿台式英語を習って非常に効率よく受験英語が得意になったけれど、確かに、たとえば楽しみのために英語の本を読むってことはないし、英会話もほとんどできないし、使えない/使わない英語と揶揄されても反論のしようがない(^^;;
対訳を観賞することはことのほか好きで、英語版と日本語版の小説を並べておいて比べ読みをするとか、ドラマを英語音声日本語字幕で見るなんてのはいくらでもやる。なので、頭の中で英語と日本語を同時に流すのはわりとできて、だから英文だけを読んでいるときも、訳しながら読んじゃってるけどそんなにひどく遅くはないと思うんだけどね。いややっぱり遅いかな。楽しみのために英語で小説を読むには使い物にならないくらいは遅い。
それで、どうしても訳しながら読んじゃうという人に対する多読的処方箋というのは、思い切って簡単な英文に戻すということだとある(昨日紹介した本の、「すべり読み」座談会続き)。
それで、試しに「The Wizard of Oz (OXFORD UNIVERSITY PRESS,Level1 Headwords400, 5440words)」を電車の中で読んでみましたところ、んーまぁ確かにこのくらいだといちいち訳しては読んでいないところが多いような気がします。
「多い」といいましたが、 いちおう実験というか、訳さないままつーつー読んでいこうと心がけてはいるものの、むしろノッテくると雑念がはさまっちゃうんですよ。「,,please make me brave.(臆病ライオン)」…日本語だったら「勇気」をください、って名詞になるところがおもしろいよねーみたいな。つまり、私はやっぱり、日本語になるとどうなのかをいつも考えながら読んでるのかな??
けど、日本語に直さないとすれば要するに、ただ単純にリライトしたオズをわさわざ日本語より時間かけて読んでるわけで、何がおもしろいのかってことですよね。
私が「すらすら(すらすらといっても日本語で読むよりはるかに遅いが)」読める英文を、極力日本語に直さずできるだけスピーディに読んでいけば、そして英文レベルをじりじりと、メトロノームを一目盛りずつ上げていくみたいに上げていけば、そのうち、日本語の小説を読むみたいに、英語版を楽しく読めるようになるんだろうか。
悪名高き受験英語的基礎があるため、速やかにその状態に到達するのか、
あるいは日本語に直す癖が邪魔するため、あるいは年がいってるから、なかなか上達しないのか、
どうなんだろう。
また、英語がダメダメだったよしぞうが、今読める英文から始めて多読を積み重ねたらどのくらいですらすら読めるようになるのか、あるいはダメなのか(^^;;
どうなんだろう。
興味はあるけど。実験するのに、何が障害になるかというと、すらすら読めるレベルの英文はふつうおもしろくないということ(笑) 「英語の多読最前線」にも「それほど面白くない普通の本をいかにしっかり読んでもらうかが腕の見せ所」とか書いてあった。
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(今回もイラストはまたろう)